袖ケ浦市今井にて歪んだ棟瓦の取り直しを実施しました 棟瓦取り直し工事：18,150円（税込み）／ｍ～
更新日：2025年01月23日
この部分から建物内部へ雨水が浸入しないよう「棟瓦：むねがわら」でフタをするように覆っています。
は、熨斗瓦（のしがわら）と冠瓦（かんむりがわら／丸瓦）で構成されています。洋瓦の屋根の場合は、冠瓦だけの場合が多いです。
棟部分を確認すると、冠瓦（かんむりがわら／丸瓦）が、
蛇行するようにズレていました。このような歪みが発生している場合は、棟瓦を一旦撤去して新たに積み直す「
棟瓦取り直し工事」が必要です。
冠瓦だけでなく、
熨斗瓦（のしがわら）にもズレが発生していました。漆喰が雨風や紫外線によって劣化し、接着力が弱まることで熨斗瓦がズレやすくなります。
棟瓦は
番線（ばんせん／銅線）で固定されていますが、地震や強風などの建物の揺れで、
緩みや
千切れてしまう場合もあります。この場合は、
棟瓦が崩れてしまう恐れがあるため早めの対処が必要です。
南蛮漆喰
シルガードは、伝統的な漆喰を現代風に改良した、高い防水性と耐久性があり、現在主流となっています。
シリコンなどの防水剤を配合しているため、従来の漆喰よりも防水性に優れているため、
雨漏りのリスクを大幅に軽減してくれます。
屋根の動きにも
追従するため、ヒビ割れや剥がれが起こりにくいのが特徴です。紫外線や風雨に強く、長期間にわたって美観を保ちます。
瓦屋根の修繕や
葺き替えなど、
軽微なメンテナンスも承れますので、私たち街の屋根やさんへお気軽にご相談ください(^_-)-☆
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