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枚方市 入母屋屋根の屋根漆喰の塗り替え工事を行いました。
更新日:2025年1月13日
枚方市の日本の伝統的な住宅の入母屋屋根の屋根漆喰の塗り替え工事を行いました。
今回の入母屋屋根は珍しく、銀色のイブシ瓦ではなく、釉薬瓦で葺かれた屋根でした。
面戸漆喰が劣化して、剥がれたり穴が開いていたりする箇所が見られましたので、屋根全体の漆喰の塗り替え工事のご依頼を頂きました。
だいぶ、黒ずんできてますね。
三日月型の面戸漆喰は、雨漏り防ぐ防水効果はなく、棟内の葺土が雨水によって削られないように保護の役目や、美観的な観点から塗られているものなのです。
しかし、剥がれたりしてしまうと、土が雨水で削られたりして棟の崩れやしいては雨漏りに繋がる場合がありますので、15年~20年のサイクルで塗り替えされるのがいいでしょう。
隅棟部分の面戸漆喰もだいぶ黒ずんで劣化してきてますね。入母屋部分の刀根丸部分のシックは完全に剥がれてしまって落ちかけていますね。また熨斗瓦も凍害で割れがみられました。
漆喰の塗り替え工事に入ります。
まずは、古い漆喰の解体撤去です。
これは絶対にやらなければならない作業です。
工事業者によっては古い漆喰の上から新しい漆喰をぬる方がいますが、絶対アカン工事ですね。
古い漆喰は土と分離しており、上から新しく塗っても剥がれやすいので、すぐに剥がれてしまいます。
また、古い漆喰の上に塗ると、新しい漆喰が厚く塗れず、すぐに割れてしまたりすることがあります。
業者からみたら、剥がして撤去の作業は要らないし、上から薄く塗るだけなので工事がやりやすいので、そういう工事をする方がいるので、
かならす、漆喰は剥がすかとうかの確認をしてくださいね。
本棟の面戸漆喰を新しく塗り直しました。
真っ白になって美しくなりましたね。
隅棟部分の面戸漆喰も塗り直しました。鬼瓦回りのシックも塗り直しました。
入母屋部分の漆喰も完了しました。
刀根丸部分、鬼瓦回り、棟の取り合い部分もすべて漆喰を塗り直して完成です。
瓦の色と、漆喰の色がいいコントラストになって屋根が映えますね。
和瓦の屋根漆喰のメンテナンスは大事ですので、漆喰が黒くなってきたなぁと感じましたら、瓦職人が多数在籍する
街の屋根やさん大阪門真店にご相談下さい。
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