今日は、先日北茨城市で施工させていただいた、テラス屋根の波板張り替え工事の様子をご紹介します。

最近、風が強い日が多いのも影響したのか？波板が外れ、留め具のフックボルトも破損していました。
今回の張り替えは、風対策も実施しながら、プロの張り替え工事を行います！

【テラス屋根の修理】【波板の張り替え】にご興味のある方は、ぜひ参考にしてみて下さいね(^^♪

アルミ枠製のテラスに設置される波板は、水下と水上を枠のガイドに入れ、中央部に留め具を設置して固定しています。今回の波板は、1820㎜の長さに対して、留め具が付けられる箇所は2箇所です。

波板の厚みは0.7㎜ととても薄く、重さは約1.2㎏の物なので、風の影響で同様に不具合が出る現場は後を絶ちません(>_<)

同様の施工法では再び強風の被害を受けるので、風対策を施しながら張り替えたいと思います(^^♪

現行のフックボルトは、プラスチック製のフックボルトですが、今回はステンレス製に変更します。

テラス屋根の雨樋清掃は、屋根を剥がしたタイミングでなければ実施できません。
少しの手間が、正常に長く使うためのコツ☆彡

見積り項目にはない作業ですが、ただ張り替えるか？細かい部分まで気遣うか！？
皆様が張り替えを頼むなら、どちらが良いですか(^^♪

今回は、アルミテラスのサイズと波板のサイズから導きだした5山半の重ね代で割り付けて張りました。

重ね代が多くなる場合は、どこにフックを取り付けるかが重要！設置個所を鑑みながら下穴を開け、ステンレス製のフックボルトで留め付けていきます。

テラス屋根の水上側（建物についている方）のガイドに挿入されている部分は、強い風煽られると薄い波板が一瞬湾曲して外れてしまう事があります。

その為、フックボルトが増設可能な現場は、フックボルトを増設しますが、今回の北茨城市の現場は増設が叶わない枠になっていました。

このバックアップ材は発泡ポリエチレン材なので、柔軟性があるため波状に板に綺麗に詰める事ができます。

この一手間が有るのと無いのとでは大きな差があるんですよ～。。。
これが、プロの波板張りです(^o^)丿

今回の現場は、5枚張りのテラスが2基あったので、張り替えたのは合計10枚！
朝8：30に2名体制で入らせて頂き、10：30には全て完了しました。

お客様にご確認いただくと、とても喜んで頂き、帰社後にメールも届いておりました。

【お客様から頂いたメール】
『本日は大変お世話になりました。お陰様で明るくなり視界良好でございます。また、お願いする時は是非依頼します。よろしくお願いします。ありがとうございました。』

街の屋根やさん水戸店は、書いているそのままの施工性・施工金額で賜っております。

テラス屋根の不具合・波板交換をお考えの方は、ぜひ参考になさってみて下さい。

北茨城市での喜んで伺います！屋根のご相談は、街の屋根やさん水戸店へご相談下さい(^^♪

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