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三島市 台風24号による屋根瓦破損の点検・復旧工事
更新日:2025年11月15日
こんにちは。静岡県沼津市の街の屋根やさん沼津店です。
最近は天気の移り変わりも多く、台風シーズンになると「うちの屋根は大丈夫かな?」と心配されるお客様も増えてきます。
今回ご紹介するのは、三島市谷田のお客様から、「お隣さんに瓦の割れを指摘されて、心配になって見てほしい」とご連絡いただいたケースです。
現地へ伺って確認したところ、屋根の平瓦(ひらがわら)が1枚、刃物でスパッと切ったように割れている状態でした。
瓦の破損箇所は2階の高い位置にあり、まさにお隣様が窓から偶然見えたことで発覚したとのことです。
実は屋根というのは、ご自身では非常に見えにくい場所で、地上からは角度的に確認できないことがほとんどです。
「全く気づかなかった」「遠くから覗かないとわからない」というお客様も多く、屋根の点検は定期的にプロに依頼することが重要だと改めて感じる事例でした。
さらに点検を進めると、棟瓦(むねがわら)と呼ばれる屋根の頂上部分の瓦がズレている箇所も確認できました。
こちらは地上からは完全に死角になっており、お客様でもまったく気づけなかった場所です。
棟瓦は屋根の最上部に設置され、雨水の侵入を防ぐ大事な部分。
ここがズレてしまうと、内部に水が入り込み、雨漏りや下地の腐食につながる恐れがあります。
今回のズレも台風24号の強い風による影響と考えられます。
特に特殊な瓦色ではなく、標準色だったので、直ちに補修する事が出来ました。
ご提案として平瓦に一体感を持たせ強風時にも耐えられるように、瓦の重なり部分にシーリングをお勧めしましたが今回は見送りとなりました。
棟瓦の復旧完成した所です。
こちらも平瓦と同様に重なり部分にシーリングする事により、瓦に一体感を持たせ、強風や暴風時にも強く、仮に被害に遭っても被害を最小限に食い止めるメリットが大きい旨お説明しましたが先送りとなってしまいました。
今回は諸事情等でお仕事はいただけませんでしたが、台風に備える対策・対処方法はご理解いただきました。
屋根は“見えないからこそ”早めの点検がおすすめです
今回のように、お隣さんに指摘されて初めて気づいたというケースは決して珍しくありません。
屋根は普段見ることができない箇所だからこそ、気づかないうちに破損が進んでしまうこともあります。
当店では、
・写真付きでの丁寧な点検
・わかりやすい説明
・緊急時の対応
を心がけております。
地域密着のリフォーム業者として、住まいの安全を守るお手伝いをいたします。
どうぞお気軽にご相談ください!
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