こんにちは。街の屋根屋さん土浦店です。
今回は、石岡市のスウェーデンハウスの外壁塗装の様子をご紹介します。
前回、バイオクリーナーによりバイオ洗浄を行ないました。その後。二三日乾かして養生の作業に入ります。こちらの養生は、汚れてはならない場所をビニールで覆って行きます。
玄関前のタイルの部分は滑りにくくするために、スリップしにくいシートを貼ります。
ちょっとしたことですが、木を緩めると大惨事になってしまうのが建築業かなので、ここらへんは、きちんとルールを守り、施工させていただきます。
弊社では、工事に対する、ルールも作成しており全職人きちんと教育を行ってから、現場に入らせていただいています。

養生の作業が終わり。下塗りの工程に入ります。この下塗り材ですが中を固めてくれる下塗剤になります。
なぜ今回これを採用したかと言いますと、外壁が手で触ってポロポロと落ちてしまうため、固める必要がありました。なので、こちらの下塗り剤を採用させていただきました。
写真では下塗り一回目ですが、こちらの工程を今回は3回ほど施工しました。まず一回目塗って乾かして、手で触ってみて。まだポロポロと落ちてしまうので、2回目を塗って乾かして。表面を触ってまだ剥がれる場所があったので3回目を塗りました。3回目を塗った後に、ガムテープにより密着の試験を行ないました。すると、ガムテープに外壁材がくっついてこなくなりましたので、上塗りの工程にいよいよ入れるということになります。

下塗を3回縫った後に乾燥期間2日置いてから、上塗の工程に入りました。今回は、無機ハイブリッドのクリアーを施工させていただきました。
お客さんの要望でこの模様を残したいということなのでクリアー剤を施工して行きます。塗っている時には白いのですが乾くと透明になります。
このクリアーを2回塗らさせていただきました。
以上で。今回の外壁塗装のご紹介を終わりたいと思います。