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福山市の一軒家にて、劣化で傷んだ障子の貼り替え作業をしました!
更新日:2024年11月11日
皆さまこんにちは、街の屋根やさん福山店です!
今回は福山市で行った
『障子の貼り換え』についてご紹介します。
前回に引き続き、今回も屋根以外の投稿になりますが
障子戸を設置されているお家は多いかと思います。
今回も参考にしてみて下さい♪
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福山市の方より
『年末までに障子を張り替えて気分一新したい』と、ご連絡がありました。
障子は
日本の伝統文化を象徴するアイテム。和風のインテリアにおいて美しいデザインです。
しかし、
障子も劣化などが原因で傷んでしまいます。
今回は
傷む要因なども記載しているので、
記事を読みながら知って頂けると嬉しいです!
障子は和風のインテリアにおいて美しいデザインですが、
長期間使用すると劣化してしまいます。
~障子の主な劣化原因~■ 湿気...湿気が多いと木枠が膨張し、紙が伸び縮みする為、シワやたるみが発生しやすくなる。カビの原因にも。■ 紫外線...日光による紫外線は、障子紙を色あせさせるだけでなく、脆くする原因に。■ 乾燥...冬季の暖房で部屋が乾燥すると、紙が縮んだり木枠が収縮して、ひび割れが生じやすくなる。■ 経年劣化...障子の素材自体が経年とともに劣化。木製の枠は、長年の使用で汚れが付着したり、歪む。 また、和紙も長期間の使用によって徐々に繊維が劣化し、破れやすくなる。■ 虫害...障子紙や木材は一部の害虫にとって餌となる為、紙魚(しみ)やシロアリといった害虫が発生する事がある。 これにより、障子紙や枠が損傷する可能性がある。
早速、貼り替え作業に入ります。
まずは
欄間(らんま)障子の貼り換えです。
木枠にのりを塗っていきます。
欄間とは:壁や柱の上部、襖(ふすま)や障子の上に設けられる装飾的な空間のこと。
装飾性と実用性を兼ね備えており、通風や採光を助けながら、和室に趣を加えるための建具。
のりを塗り終えたら、障子の貼り付けです。
同様に他の欄間の貼り替えも行っていきます。
雪見障子(ゆきみしょうじ)も貼り替えて綺麗になりました。
雪見障子とは:日本の伝統的な障子の一種で、
下部の障子紙が貼られた部分が上下に動くようになっている特徴的な障子戸。
障子を閉じたままでも下部分を引き下げることで外の景色を見ることができる。
襖の中抜き障子も取替えて作業完了です。
今回は、雪見障子6枚、襖(中抜)4枚、欄間障子6枚の計16枚を貼り替えました。
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