高圧洗浄し、ケレン作業を行います

こんにちは！街の屋根やさん山梨店です。

今回は、西桂町の倉庫・納屋の瓦棒屋根を総額6万円で塗装工事しました！3回塗りで下地処理ケレンも徹底し、塗料の密着性を向上させました。

金属屋根の塗装メンテナンスをする際には、塗装前の下地処理が最も重要です。錆びの再発生を抑え、塗料の耐用年数を大幅に向上させます！

☑ 塗料がしっかりと密着しやすくなる
☑ 既存の錆びや汚れを取り除くことで耐久性が向上する
☑ 塗装の仕上がりが美しくなる
☑ 寿命が伸びる

がケレン作業にはあるんです(*^^)v

＜関連記事＞
・トタン、ガルバリウム、エスジーエル、金属屋根材徹底比較

納屋・倉庫・車庫の屋根も、住宅の屋根と同じ工程できちんと仕上げます

瓦棒屋根(かわらぼう)は、屋根面に芯木という屋根の骨組み部分が出っ張った形状をしています。

そのため、溝の部分はしっかりとかきだすように錆びや旧塗膜を落とします。
こういう所は、ワイヤ―ブラシの出番です！

トタン屋根の耐用年数は20年程度とされています。

ウレタン塗料とあまり価格差のないシリコン塗料で塗装しておけば、20年に1回の塗り替えメンテナンスで済むためコストパフォーマンスは抜群に高いです(^^♪

とにかくケレン磨きを徹底します

– ケレン作業によって古い塗膜や錆をしっかりと削り落とすことで、新しい塗膜をしっかりと付着させることができます。
– 下地処理を行うことで塗装の耐久性が向上し、錆の再発生を防ぐことができます。
– ケレン作業によって金属屋根の表面をきれいに整えることで、塗装の密着性が高まり、錆びの再発生を防ぐ効果が期待できます。

錆自体を落とし、更に錆の発生も塗料で蓋をすることで抑え込みます(*’ω’*)

穴が開いたり、錆びが酷い状況でも板金補修や溶接補修を行い、上から塗装することが可能なことも多いです！建て替え・解体してしまう前に、ご相談下さい(‘◇’)ゞ

トタン屋根であっても塗装工事に長期保障をお付けしますので、安心して下さい♪

＜関連記事＞
「ここまでやりますお住まい無料点検」

ケレンで出た汚れはブロアーで飛ばします

黒い汚れが出ているのが、お分かりになりますでしょうか？

【ケレンで出る汚れの正体】

瓦棒トタン屋根の塗装前のケレンで出る汚れの正体は、主に錆び・コケ・カビ、または塗膜の劣化による汚れです。塗膜の劣化によって防水機能が低下し、水はけが悪くなることで錆び汚れが溜まりやすくなります。

【塗料の耐用年数への影響】

錆びや汚れや劣化が排除されずに上に塗装すると、塗料の耐用年数に影響が出ます。汚れや劣化が残った状態で塗装を行うと、塗料が本来の効果を発揮できず、耐用年数が短くなります。

特に塗膜の劣化による汚れは、塗料の密着性や耐久性に影響を与えるため、塗料の効果が長続きしません。そのため、塗装前のケレン作業で汚れや劣化をしっかりと除去することが重要です。

どんな状態の屋根も美しく塗装しますので、まずはお気軽にご相談ください( ..)φメモメモ

＜関連記事＞
・ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんにお任せください

ケレンで出た汚れを清掃し、錆び止め剤を下塗りします

1液ハイポンファインデクロという錆止め剤を塗付しました(*’ω’*)
安心の日本ペイントの塗料で、錆びが出てしまった金属屋根の下塗りに最適です。

上から塗付する塗料が、屋根面に密着して酸化は殆どおきませんが、錆び止めしておくと安心です！

【錆止め剤をトタン屋根の下塗りに入れるメリット】

– 錆び止め剤を塗ることで、耐錆性が向上し、屋根の耐久性も向上します。
– 下塗りに錆び止め剤を使用することで、屋根の錆びや損傷を防ぎ、雨漏りのリスクを低減できます。
– 錆び止め剤を塗ることで、塗膜の劣化や腐食を防ぎ、屋根のメンテナンス周期を延ばすことができる。

弊社では金属屋根塗装では、必ず下塗りに錆び止め効果のある下塗りを入れています。

＜関連記事＞
・屋根塗装の流れと必要な日数は？初めての方にお伝えしたい屋根塗装の重要ポイント

芯木の溝をダメ込みします

芯木部分は屋根の安定性を保つために重要な部分です。芯木は外部からの影響を受けやすく、腐食や劣化が進みやすい部分でもあります。

そのため、芯木部分の凹凸をしっかりと塗料で埋め保護することは、屋根の耐久性を高める上で最重要事項となります。先に塗り込むことで、芯木部分に塗料が浸透しやすくなり、接点が多いことから密着性の高い塗装が可能となります。

実際にこの部分からの裂け・亀裂は本当に多いです、、。

穴や錆びが進んでいる部分があったら、補修を行います

瓦棒屋根の塗装の際には、必ず芯木を先塗りするためこのような模様がでます。

瓦棒＝芯木部分には、中に木の棒が入って屋根を支えております。
錆びが進んだ屋根では、腐食して穴が空きやすい部分でもあるので、その場合は塗装前にシーリング(コーキング)で確実に防水処理を行ったうえで塗装します。

＜関連記事＞
・屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法

中塗り乾燥後、全体をシリコンルーフⅡで重ね塗りします

シリコンルーフⅡは2回塗りします。

それぞれ独立した塗膜を形成させるため、乾燥時間を厳守します。

下塗り＝ハイポンファインデクロ
▼
中塗り＝シリコンルーフⅡ1回目
▼
上塗り＝シリコンルーフⅡ2回目

と断面はミルフィーユのような3層の塗膜層を形成させます。

平屋建てのため、脚立で作業できたこともあって6万円の工賃で屋根塗装工事いたしました。
また、弊社ではシリコン塗料においての屋根塗装は自社保証5年間をお付けしております(*’ω’*)

屋根・外壁塗装工事してからの安心できる生活も工事代金に含まれております♪

今回の場合は1年1万円くらいの計算になりますね(*´з`)

「甲府から距離があるけど、出張費なしで来てくれるかな？」
「相見積もりで、見積もりだけ欲しい」
「しつこい営業はしてこないだろうか？」
「屋根の質問だけど、電話していいかな？」
「小さな補修だけど、お願いできるかな？」

大丈夫ですよ！！
山梨なら、地元密着営業の弊社にお任せ下さい！
全て完全無料で、最短即日に伺います(*’▽’)

弊社は南都留郡西桂町の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております！