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東松山市で越境物件の瓦屋根工事！軒先が隣の敷地にかかっていたらどうすればいい？
松伏町 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
不動産会社様より、東松山市の越境物件の瓦屋根工事についてお問い合わせいただきました。
お話では、「軒先が隣の家の敷地内にかかっているので、短くできないものか」とのことです。
無料調査を行った後、ぎりぎりまで軒先を短くして屋根を復旧する方法を提案し、ご注文いただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(瓦)
- 施工期間：3日
- 施工費用：450,000円
- 使用材料：破風板 防水紙 桟木 雨樋
不動産会社様より、東松山市にあるお住まいの瓦屋根工事についてお問い合わせいただきました。
こちらのお住まいは、どうやら越境物件とのことです(>_<)
軒先部分がお隣さんの敷地にかかっているので、短くしたいとのことでした。
ここで、越境物件について少しだけ解説しておきますね。
「軒先を短くしたい」というご要望はなかなかありませんが、とはいえ、お客様にとっては切実な問題には違いありませんよね。
街の屋根やさん坂戸店では、技術を駆使して様々なトラブルを解決してきました。「他店で断られた」など、お気軽にご相談ください( ◠‿◠ )
こちらが、問題の軒先です。
下からの写真では、軒先があまりないように見えましたが、近くで見るとそこそこの大きさでした。
今回は、軒の先端をぎりぎりまで下げて、雨樋を取り付けます^^
とはいえ、今回はあくまでのイレギュラーです。やはり軒先は、お家に欠かせません。
軒先は、軒ともいい、雨水の吹き込みを遮断して、外壁を守る役目があります。また、日陰をつくることで、紫外線をカットしたり、お住まいの温度を下げたりする効果も。このように、軒はお住まいの住み心地や寿命に大きく関わっています。
はじめに、雨樋を撤去しました。
雨樋を取り付けていた板を『破風板（はふいた）』といい、壁際まで屋根をカットして再度破風板を取り付けます。
屋根瓦を取り除いてから、軒先を切断しました。
写真で見ると、仮設足場からの距離がぜんぜん違いますよね〜。けど、職人さんがちょっと大変そうです。
軒先の切断部に防水紙を敷設して、端部をしっかり防水したうえで、屋根瓦を復旧します。
屋根瓦を元に戻すと、1枚分くらい短くなっているのがわかりますね^^
屋根瓦の復旧を終えました。
屋根のてっぺんから下に伸びる隅棟（すみむね）も短くして、再度鬼瓦を取り付けました。もちろん、鬼瓦の首周りはコーキングで防水しています٩( ‘ω’ )و
おしまいに、雨樋を設置して、破風板を塗装します。
木製の破風板は、塗装により防水しているんです。塗装が劣化すると、雨水で腐ってくるので注意しましょうね。
瓦屋根工事が完了しました♪
屋根瓦を再利用しているので、ぱっと見では違いがわかりにくいですが、足場との距離が明らかに違いますよね。
これで、不動産会社様のお困りごとの解決です！
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