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奈良市で瓦から瓦の葺き替え工事で乾式工法で施工後棟瓦は湿式で
更新日:2022年5月30日
湿式工法は葺き土を用い瓦を固定していきます。
対して、
乾式工法は桟木に瓦を引っ掛けた上に釘で固定します。しかし従来の方法だけではズレが生じてしまう為、釘で固定するようになりました。
葺き土を使用しないことで重量は軽減します。
また、屋根の下地と瓦の間に桟木があることで隙間ができます。
この隙間は結露防止に役立っているのです!!
釘で固定することで瓦のズレを防止します。
瓦がズレると雨水の侵入を防ぐことができません。
雨漏り対策強化の為と瓦の落下防止のために釘で固定します!!
棟瓦設置時には写真のように添え木をし、資材の移動が軽快にできるように工夫をしています。
棟瓦の下に設置する熨斗瓦を設置しているところです。
熨斗瓦は数枚重ね合わせて設置していきます。
通常、平瓦を乾式工法で設置したので棟瓦も乾式工法で設置しますが、お客様のこだわりで棟瓦は
漆喰を用いた湿式工法で設置していきます。
今回の屋根のリフォームは瓦屋根から瓦屋根の葺き替え工事でしたが固定方法は湿式工法から乾式工法に変更し固定しました。
屋根の重量は耐震面でもとても重要な為工事のご提案では乾式工法をご提示しました。
施工方法をわかりやすくご説明し、屋根の軽量化の大切を理解していただけました。
棟瓦が隣の屋根に合わせて湿式工法で設置させて頂きました。
熨斗瓦と平瓦の隙間は
漆喰で埋めることで雨水の侵入を防ぎます。
棟瓦の設置が完了しました。
これにて今回のリフォーム工事が全て終了しました。
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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