ホーム > 那珂市で瓦屋根の部分葺き直し後に雨漏り再発!当店にて無料診断…
那珂市で瓦屋根の部分葺き直し後に雨漏り再発!当店にて無料診断
更新日:2024年10月20日
茨城県の皆様こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、那珂市のお客様から雨漏りについてのご相談!半年前に、他社様で既存のセメント瓦屋根を葺き直したそうですが、雨漏りが再発してしまったとの事。
担当した施工会社さんに連絡を取るも、『防水紙(ルーフィング)はキチンと敷き直したから問題ない』と対応してもらえず、当店にご相談頂きました。
実際、どんな状況なのか!?お客様と日時をお約束し、無料診断にお伺いました(^o^)丿
現場は、凡そ40年程は経過していると思われる住宅で、屋根はセメント瓦です。
他社様が実施した葺き直し(ふきなおし)工事は、既存のセメント瓦を一時撤去し、二次防水である防水紙(ルーフィング)を新しく敷設して再度既存瓦を戻す屋根修理法で、
屋根材を新しくしないぶん費用を軽減できるメリットがあります。
ただ、那珂市で使用されている
セメント瓦の耐用年数は約30年ほどなのでリスクは残ります。
関連記事▶
屋根葺き直し(ふきなおし)工事とは!?
お客様にご挨拶させていただき、先ずは、再発した雨漏り症状から確認していきます。
他社様で修繕前に雨漏りしていた箇所の雨染みもありますが、今回
再発によって新たに発生した部分は、天井材が白く変色してブヨブヨになっていました。
屋根からの雨漏り原因を判明させるには、可能であれば天井裏を確認するのが得策です。
幸い、押し入れの上の天袋の天板が開けられるようになっていたので、お客様の許可をいただき天井裏を確認しました。
天井裏を確認すると、雨漏りしていた箇所には新しい雨染みがクッキリ浮かんでいました(>_<)
雨漏り箇所の上を見上げると、屋根の頂点の棟瓦から1m程下がった所が浸水箇所のようです。
半年前に葺き直し(ルーフィング再敷設)をしてあるはずなのですが、なぜだろう(。´・ω・)?
半年前に行った葺き直し時の写真を、他社様から提供されていたので確認させていただきました。
すると、葺き直しは棟瓦下の三枚目から実施されていた事が分かりました。
棟瓦から葺き直を行えば費用が嵩むためだったのかもしれませんが、棟瓦・棟から1枚目・棟下2枚目の隙間から雨水が入った場合、新しい防水紙の上端部から水が入り、古い防水紙と新しい防水紙の間を通る事になります。
(文字で説明するのが難しい(^_^;)
通常防水紙は、軒先方面から横方向に敷き、重ね代を設けながら敷設していきます。
重ね代があれば、吹込みなどを防止できますが、
途中から葺きなおした事で、重ね代が取れていない状態です。
最低、重ね代が取れていない部分に防水テープを施す施工や、古い防水紙に切れ込みを入れて新しい防水紙を差し込む等の対策が行われてればよいのですが・・・?
室内天井雨漏り箇所の確認・天井裏確認・前修繕時の画像確認・漏れている上部の屋根箇所を確認!
総合的に判断すると、改善には棟瓦を撤去して棟際瓦(棟下一枚目)と棟下二枚目~三枚目を外した上での葺き直し工事が必要です。
棟瓦に手をつけないと棟下の瓦と二枚目の瓦は動かせません。その為、他社様で
修理費用を軽減法を模索した結果三枚目からの葺き直しとなったと信じますが、それが仇になったのかもしれません。
ただ、前工事店に再相談したにもかかわらず、対応してくれなかったのは残念ですね(>_<)
約60分の無料調査を終えた上で御提案させていただくのは、棟瓦から南北3段下までの葺き直し工事です。
前業者さんで軒先から3段目までは葺き直し時に防水紙を敷き直してあるので、その防水紙の端部から新たな防水紙に重ね代を設け、頂点の棟瓦下を包むように防水紙を敷設して漏水対策を施していきます。
その際、棟瓦は撤去する必要があるため、そのタイミングで棟瓦を耐震性を向上させてくれる強化棟で作り直すのがベストだとアドバイスさせていただきました。
今回は、他社さんで施工した後に再発した雨漏りを当店で調査させていただきました。
雨漏りは、1㎜以下の僅かな隙間からでも発生するほどの厄介者!全てを前業者さんの責任にしてしまうのはどうかと思いますが、再発時に対応してくれないのはいだだけなかったですね(>_<)
今回ご提案した修理内容は、前業者さんが施工した箇所はそのまま使えるので無駄にはなりません。
ご依頼をいただけた際には、しっかり修繕したいと思います(^O^)/
街の屋根やさん水戸店は、現地調査から見積り提出まで、茨城県内全域無料で対応させていただいております。屋根でのトラブル・雨漏りの再発などでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談くださいね(^^♪
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mito@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒310-0805
茨城県水戸市中央2丁目10番26号カーサモンテ3F
茨城県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@okanokougyou.co.jp
株式会社岡野工業
〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央1丁目4-8 102号
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kasumibisou.com
株式会社霞美装
〒300-0013
茨城県土浦市神立町682−20
電話 0120-989-742
E-Mail info@kishida-kougyou.com
有限会社岸田工業
〒301-0000
茨城県龍ケ崎市六斗蒔8956-5
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。