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甲府市で傷んだシート防水をルーフガードのトップコート塗り替えメンテナンスで保護
更新日：2024年10月8日
こんにちは！街の屋根やさん山梨店です。今回は、甲府市で傷んだシート防水を保護するため、ルーフガードでトップコート塗り替えメンテナンスを実施しました。高圧洗浄→マジックロンで磨き→シート傷みを補修→アセトン溶剤葺き→プライマーを全体に塗付してから、ようやくお写真のルーフガードの出番です。工程多過ぎだろ！？と思われるかもしれませんが、弊社のトップコート塗り替えメンテナンスはこれが基本の工程なんです( ｀ー´)ノルーフガードは、8年程度の対応年数が期待できます。1つ1つの工程を、丁寧に行う事で８年以上の対応年数を狙っております！＜関連記事＞「屋根工事が初めての方」はコチラ＞＞＞「街の屋根やさん」についてはコチラ＞＞＞「ここまでやりますお住まい無料点検」はコチラ＞＞＞
水が乾いたら、マジックロンでゴシゴシと磨いていきますよ！ケレンという作業なんですが、高圧洗浄では落とし切れなかった汚れを、手作業で削りながら落としていく作業になります。防水工事全般に言えることですが、塗る工程よりも塗る前の準備の方が重要です。
こういった明らかに防水層に、ダメージが出ている部分は補修していきますよ。比較的、防水層にダメージが少ない場合から①シーリング(コーキング)を刷り込み。▼②強化プライマーなど、下地補修能力が高いプライマーを塗付。▼③コーチングという防水性・弾性のある常温施工用防水材を塗布。▼④塩ビシートを適切な大きさにカットし、貼り付ける。を劣化状況に合わせ、適切に補修します。
立ち面はパラペットであり、上部に笠木板金(かさぎ)があります。防水剤の付着の危険性がある部分は、養生(ようじょう)を施します。
アセトン溶剤葺き・プライマーを塗布して、ルーフガードの出番です
マジックロンで出た汚れはブロアーで除去して、アセトンを布に含ませ全体を拭きます。アセトン溶剤葺きと呼ばれる、作業で油分も汚れも同時に除去することができます。その後、立ち面(立ち上がり)から、ルーフガードを塗付していきます。くれぐれもルーフガードは、シート防水専用のトップコートですのでご注意下さいね('◇')ゞ「郡内だけど、出張費なしで来てくれるかな？」
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