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伊豆の国市で、築40年の桟葺き屋根をカバー工法でリフレッシュ
更新日:2025年11月15日
こんにちは。
今回は、築40年近くになる桟葺き屋根の改修工事をご紹介します。
お客様はこれまでに屋根の塗替えを4回行われ、そのうち2回はご自身で挑戦されたそうです。
一度は塗装業者の作業手順を覚えて試みたものの、やはり職人の熟練の技にはかなわないと実感されたとのこと。
今回は、工期も短く、施工中の雨漏りの心配も少ない「カバー工法」で屋根をリフレッシュしました。
「長年住んでいる家の屋根、そろそろ安心できる状態にしたい」というのが、今回のご依頼のきっかけでした。
お客様ご自身での塗装経験から、職人の技術の大切さを実感され、今回は安心して任せられるプロの手による施工を希望されました。
今回採用したのは「カバー工法」です。
カバー工法とは、既存の屋根を撤去せずに、その上から新しい屋根材を施工する方法です。
具体的には、まず既存屋根の上に新たに野地板を敷き、その上に防水シートを敷き詰めます。
この方法の大きなメリットは以下の通りです。
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工期が短い
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廃材が少ない
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施工中に雨が降っても雨漏りの心配がほとんどない
特に防水シートを敷くため、万一の雨にも屋内への影響はありません。
「施工中も安心」というのは、お客様にとって大きなポイントです。
板金工事は、昔ながらの職人が屋根全体を加工して施工するスタイルから、最近は分業制に変わってきています。
現在は、問屋業者が材料の加工から現場納品までを行い、現場の板金職人は複雑な役物や入り組んだ部分のみを加工する形が主流です。
この分業スタイルにより、
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施工スピードが飛躍的に向上
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精度が高く、品質のばらつきも少ない
といったメリットが生まれます。
お客様も「昔よりずっとスムーズで、仕上がりも安心」と感心されていました。
現代の板金材はバリエーションが豊富で、立地条件に応じた選択が可能です。
特にカバー工法で施工した場合、次回の塗替えまで15年以上安心して過ごせる耐久性があります。
長年の屋根塗装経験を持つお客様も、この耐久性にはご納得のご様子でした。
今回の施工事例では、
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職人技の重要性
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カバー工法による安心・安全
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板金材や施工方法の進化
を感じていただける内容になっています。
築年数の長い屋根でも、適切な工法と材料選びでしっかりと長持ちさせることが可能です。
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