ホーム > 筑紫野市にてアスベストの健康被害を心配されていたスレート屋根…
筑紫野市にてアスベストの健康被害を心配されていたスレート屋根の葺き替え事前調査
更新日:2024年10月1日
筑紫野市にお住まいのみなさま、こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です!
本日は、筑紫野市で実施したスレート屋根の現地調査をお伝えします!
「屋根の劣化が気になり、アスベストであれば健康への影響も心配。」とご相談いただき、調査にうかがいました。
屋根材は化粧スレートで、表面の色褪せやひび割れなどが目立っていました。
経年劣化による傷みと、アスベストの影響を心配されていましたので、屋根のトラブルや不安を一度で解消できる葺き替え工事をご提案しました。
2022年4月から義務付けられたアスベストの事前調査について、以下の記事で詳しく解説しております。
スレート屋根の家にお住まいで、リフォームやメンテナンスを検討されている方は、ぜひ読んでみてください!
▶︎スレート屋根工事に必要なアスベスト調査とは?
全体的に白っぽく褪色しており、かなり劣化が進んでいるのがわかりますね。
今回のお客様宅の屋根材は、カラーベストという、一般的な住宅屋根材として広く知られている化粧スレートの一種です。
化粧スレートとは、セメントに繊維素材を混ぜて薄く成形した屋根材のことです。
経年による色褪せは避けられず、日当りや湿気など住環境にもよりますが、色褪せを放置していると苔が発生してきます。
苔は水分を含んでいるため、雨水の流れが悪くなり、雨漏りを引き起こす原因になります。
写真のようなスレート屋根の色褪せは、耐久性が落ちている証拠です。
悪化すると表面に粉が吹いたような状態になり、外観を損なうだけでなく、撥水性能が落ち、水捌けが悪くなります。
苔やカビ、藻などの発生は、屋根の劣化が一段と早まる悪循環に陥る可能性が高まります。
以下の記事では、スレート屋根の劣化やチェックポイントを紹介しています。
せひ一緒に読んでみてください!
▶︎スレート屋根(コロニアル、カラーベスト)のチェックポイントとメンテナンス方法
今回は、お客様がアスベストの含有と健康への影響をとても心配されていました。
「アスベスト」と聞くと、発がん性や中皮腫といった健康被害をイメージされている方が多いでしょう。
2004年にアスベストを1%以上含む製品の出荷が禁止されたことで、アスベストを含んだ屋根材・建築材が使われることはほとんどなくなりました。
一般的な住宅に使用される屋根材は、大きく分けて瓦、スレート、金属の3種類がありますが、このうち、アスベストを含んでいる可能性を考えられるのは
スレートと
セメント瓦です。
スレートやセメント瓦の屋根におけるアスベストの危険性を完全に取り除くには、屋根をリフォームをしてしまうのがベストといえます。
屋根のリフォームには、葺き替えとカバー工法の2種類があります。
お客様の今後のライフプランや、お住まいに求める性能などを考慮して、ご自身に合った工事を選択していきましょう。
おすすめ関連記事:
▶︎アスベスト含有屋根材の見分け方と最適な解決方法▶︎屋根葺き替えの事例と費用をご紹介!カバー工事とどちらがおすすめ?
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社セプテット
〒814-0111
福岡県福岡市城南区茶山1丁目4−45
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。