市原市青葉台 ヒビや欠けが発生している劣化した屋根はカバー工法か葺き替えをおすすめ
更新日:2024年10月02日
市原市青葉台へ屋根の調査に伺いました。屋根は、旧クボタ社のコロニアルNEOという商品でした。コロニアルNEOは、2001年から製造された屋根材で、現在では製造中止となっています。点検結果についてご報告いたします('◇')ゞ
棟(むね)違いで並んだ屋根は、
ヒビ割れが多く発生して
欠けている部分もいたるところ見受けられました。コロニアルNEOやパミールなど、アスベストの規制直後に製造・販売されたノンアスベスト屋根材は、
通常よりも早い段階(築10年~15年程)で、ヒビ割れなどの劣化症状が出てしまう商品がありました。
化粧スレート屋根は、軒先から
一部を重ねながら上に向かって葺かれています。そのため、ヒビ割れて欠けてしまっても、
下の屋根材があるため、すぐ
雨漏りが発生してしまうということはありません。
また、
築10年~15年位であれば、下地の
防水紙も(耐用年数20年前後)も機能してくれていると考えられます。ただ、屋根材がもろくなってきているため、この状態で長く放置してしまうのはおすすめできません。
軒先部分にも
ヒビや
欠けが発生していました。屋根全体に
苔や汚れの付着もありましたが、こちらについては通常の塗装劣化で多くみられる症状です。また、
棟板金部分の釘も経年による下地材(貫板)の傷みと思われる症状が出ていましたので、
メンテナンス時期でもあります。
点検の結果、
屋根はカバー工法によるリフォームをご提案いたしました。棟板金も
全交換となりますので、長期的に安心してお住まいいただくことができます。屋根カバー工法は、
切妻屋根(60㎡)の既存屋根を金属屋根でカバーした場合877,800円(税込み)~となります。
屋根面積や屋根の形状、使用する屋根材などで金額は異なります。まずはお気軽に無料点検・見積もりをご依頼ください(^_-)-☆
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