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市川三郷町で日本瓦からエスジーエル鋼板へ屋根葺き替えのため瓦と土計20tを解体・処分
更新日:2024年9月28日
上記の通り、日本瓦と葺き土で20トン以上あるので、最近流行の屋根カバー工法は瓦屋根には行えないのが現状です。
屋根材 | ㎡あたりの重量 |
陶器 日本瓦(葺き土含まず) | 約45㎏ |
SGL鋼板ニクスカラーPro横葺き | 約5㎏ |
上記の表のように、葺き土含まず、屋根材だけでおよそ9分の1程度の屋根の軽量化が図れます。
葺き替え工事においては、上記の5キロに加えて
屋根下地(やねしたじ)である、
野地板(のじいた)を形成する、構造用合板12mm厚のもので、平米あたり約6.5キロと
防水シート=改良アスファルトルーフィング、平米あたり約1.5キロが追加されます。
【エスジーエル鋼板とガルバリウム鋼板の比較】
エスジーエル鋼板は、ガルバリウム鋼板と比較して、さらに進化した次世代の屋根材です。エスジーエル鋼板は、ガルバリウム鋼板に2%のマグネシウムを加えることで、耐食性を向上させ、さらに耐久性や遮音・遮熱効果も向上しています。
一方、ガルバリウム鋼板は従来から使用されている金属屋根材や金属外壁材の素材であり、耐久性や耐食性に優れています。
エスジーエル鋼板は、見た目もお洒落であり、軽量かつ高耐久な建材として注目されています。その進化した性能と耐久性から、今後の建材市場での需要が高まることが予想されます。
カタログでは、ガルバリウム鋼板をベースにマグネシウムの防錆効果をプラス。
ガルバリウム鋼板の3倍超の耐食性を実現、と記載してありました。
土はほうきで集めていきます。飛散に注意して作業いたします。
野地板に『穴』が開いてしまっている部分も確認できますね。
野地板の穴の部分も含め、屋根全体を構造用合板で増し張り補強します。
~増し張りメリット~
1. 強度向上: 構造用合板で増し張りをすることで、野地板全体の強度が向上します。穴や傷がある部分も補強されるため、建物全体がより耐震性や耐風性を向上させることができます。
2. 耐久性向上: 構造用合板は耐久性が高い素材であり、増し張りすることで野地板の寿命を延ばす効果があります。穴や傷がある部分を補強することで、屋根の劣化を防ぎ、より長い期間安心して利用することができます。
3. 安全性向上: 野地板全体を構造用合板で増し張り補強することで、建物の安全性が向上します。穴や傷がある部分を補強することで、屋根の安定性が増し、屋根がはがれるリスクを低減させることができます。
4. 保護効果: 構造用合板で増し張りをすることで、野地板を保護する効果もあります。穴や傷がある部分を補強することで、野地板が外部からの影響を受けにくくなり、長期間にわたって美観を保つことができます。
弊社は市川三郷町の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております!
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E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
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