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こちらは、カラーベストが雨水や雪解け水などを吸い込んでしまい、内部から崩壊してしまう現象です。

こちらは、一見塗り替えが出来そうに見えますが、表面に白い模様が見えています。
これはカラーベスト本来の色です。

こちらが寄棟の下り棟です。

撤去するとこのような状態に。

次にルーフィング（防水シート）を敷いていきます。

この状態になれば雨が降っても心配ありません。

使用している商品は、こちら、チャンピオンルーフィングです

屋根材を葺く為のスタート部材（スターター）を取り付けます。
いろいろな種類があります。葺き替える屋根材により変わります。

屋根材を軒先方向から葺いていきます。

雪止めの取付け。画像の雪止めは先付け金具です。

施工途中の様子です。

下から上へと張り上げていきます。

棟の手前でちょと長めに切ってから止めておきます。

屋根材を立ち上げ、雨水の侵入を防ぎます。

立ち上げ全体の様子です。

棟板金の取付。

樹脂胴縁を下地にして屋根板金を立ち上げします。

これが仕上がりです。２段目のヌキの仕上がりです。

サイドからみるとこのようになります。

棟板金を取り付けていきます。

ヌキの幅は棟板金の内側寸法ちょうどに作成されています。

最後になりますが、カラーベストカバー工法は塗装に比べて工事金額は高くなります。
ですが、カラーベスト本体の耐久年数を超えて塗装を行いますと、剥がれる可能性やそこから雨水が侵入し、雨漏り、二次災害で内装の傷み、これらの事を考えますとカバー工法や葺き替えを行った方が断然お得になる場合があります。
検討する際は一度お考え下さい。

街の屋根やさん松本諏訪平店では屋根や外壁の点検、調査、お見積りは無料で行っています。
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　〇今回の現場の箕輪町ってこんな街　　　　　　　　　　　　　　　　　

箕輪町は南アルプスと中央アルプスに抱かれた長野県伊那谷の北部に位置する田園工業都市として発展している町です。
農業が発達しているほかにも箕輪ダムの紅葉など観光要素、産業分野の先端技術が集結し、ハイテクタウンとしての顔も持っています。