【街の屋根やさん仙台太白店】です(^^)/
今回は『仙台市太白区 屋根カバー工事 サビ・チョーキング現象が発生していました。』
というタイトルで施工事例を投稿していきますね(^^♪

屋根施工前のお写真です。
屋根の『色褪せ・サビ』が発生しているのが分かります。
色褪せて手で触ると手に色が付く現象を《チョーキング現象》といいます。

雨や紫外線により、塗料の中の合成樹脂が分解され、塗料の成分である顔料が粉状になって表面に現れます。
チョーキング現象が発生すると防水機能は低下している為、再度塗装工事などをオススメ致します。

屋根の軒先・ケラバ　部分をカットして木下地の交換を行いました。
雨漏りが起きると屋根は勾配（角度）がある為、
軒先の方へ雨水が流れていきやすいので軒先の木下地が腐食してしまっているケースが多いです。

雨漏りが起きてしまっている場合は部分的にでも、木下地の補修をオススメ致します。

ルーフィングを貼りました。
瓦棒屋根は凹凸の平らな部分にルーフィングを貼っていきますよ(^O^)

1階の雨押え板金を取り付けています。
既存外壁材の裏側に差し込み立上りを作って雨水が侵入しないように雨押え板金を取り付けしましたよ^_^

棟板金取り付けです。
木下地を取り付け、その上に加工した板金（棟板金）を取り付けします。
棟板金は屋根材と同じ素材になり高い耐久性を持っています。

また棟板金と棟板金の重なり目部分には、コーキング処理をして雨水が侵入しないように施工しています。

屋根の完成です。
今回は瓦棒屋根（縦葺き）の施工事例でした。

カバー工法を施工し、色褪せやサビも改善され、新築同様に生まれ変わる事ができました。

ご自宅のお悩み事があればお気軽にご相談ください。
『屋根そろそろ痛んできたかな？』と思われた方は無料調査も行えます！

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