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川越市で屋根・外壁の無料点検!大きな屋根が特徴的なお家の屋根材は残念ながらパミールでした...
更新日:2024年9月13日
屋根・外壁の無料点検!屋根材は問題のあるパミール。外壁にも劣化症状が様々・・
川越市の皆さま、こんにちは(*'▽')街の屋根やさん坂戸店です!
今回は
お家のメンテナンスをご検討中のお客さまより
お問い合わせをいただき、
屋根と外壁の調査に行ってきました!
メンテナンス前には調査・点検が必須です!
街の屋根やさん坂戸店なら、もちろん無料で承っております。
プロの目でお家の現状をきちんと把握して、ご予算ご要望に応じた工事をご提案させていただきます♪
ドローンを使って、まずは屋根からみていきます。
大きな屋根が印象的なお家なのですが、この屋根に使われていた屋根材、実はニチハのパミールだったんです(´・ω・`)
耐久性に大きな問題のあるパミール。
製造されたのはスレート屋根におけるアスベストの使用が法律で規制され始めた時期です。
各メーカーがこぞってノンアスベストの屋根材を早急に開発し、検証が十分になされないまま販売に至ったために、後に問題が発生してしまったのです。
パミールにおける問題としては、このお家の屋根のように屋根材の先端部が白く変色し、やがて層状に剥離するという劣化症状が起きる事です。
築7年程度で剥離が始まっていき、10年でボロボロになるとも言われています(;_:)
また、パミール販売時に屋根を固定するための専用釘が無償で配布されていましたが、その釘のメッキ処理が不足していたために、釘が錆やすく、屋根材にズレや落下が発生することも問題となっています。
パミールの他にも問題のあるノンアスベストの屋根材があります。
・セキスイ かわらU
・クボタ アーバニー/コロニアルNEO
・松下電工 レサス/シルバス
以上はトラブルが多く報告されている屋根材ですので、皆さまもご自宅の屋根材を一度確認してみてくださいね!
このような屋根材のメンテナンスとして、まずお伝えしたいのは塗装が出来ないということ!
塗装をしても屋根材自体が剥がれてしまうのですから当然と言えば当然なのですが・・・。
パミールの屋根に塗装を勧めるような業者は要注意ですよ~。
正しいメンテナンス方法としては
屋根カバー 既存の屋根材の上に新しい屋根材を乗せる工事(重ね葺きとも言われています)
葺き替え 既存の屋根材を全部撤去し、屋根材の下にある防水紙や野地板の補修をしてから新しい屋根材を葺き替える工事
のどちらか2択となります。
その他に屋根の頂上では棟板金を固定するための釘が無くなっている箇所を発見。
固定力が弱まってしまったためか、棟板金自体に浮きも認められました。
棟板金が浮くとその隙間から雨水が浸入し雨漏りの原因になることもあります。
屋根の次は外壁を点検していきます。
外壁材は窯業系サイディング。板状になっているためサイディングボードと呼ばれることもあります。
デザイン性が高いため、近年、日本の多くの住宅で採用されているものです。
塗装によって防水性を維持しているため、定期的なメンテナンスが必要です。
壁を触ってみると、手に白い粉状のものが付着・・・。
これはチョーキング現象と言われるもので、塗膜劣化のサインなんです。
紫外線や雨の影響で塗料の中の構成樹脂が分解され、粉状になり塗膜表面に現れます。
メンテナンスの時期がきた分かりやすい証拠です。
目視で確認できるものではサイディングのビス周辺にクラック(ひび割れ)を発見!
これは新築時にビスを打ち付けた際、板状の外壁材の端部と近かったために割れてしまったものと思われます。
このような場合はメンテナンスの際には外壁を塗装する前、シーリング充填をしっかりと行い、内部まで密着させることが大切です。
外壁材の継ぎ目にはどうしても隙間ができてしまうため、その部分を埋めるためにシーリングを充填しています。
雨水が浸入するのを防ぎ、建物の気密性を保持しているものですが、このシーリングに劣化がみられました。
シーリングの耐用年数は10年ほど。
経年劣化の症状としてはひび割れ、やせ細り、変色などが挙げられます。
写真でもひび割れが分かりますね。
シーリングの打ち替え時期といえるでしょう。
点検結果を元に
屋根・・・カバー工法
外壁・・・外壁修繕およびシーリングの打ち替え後、塗装
以上をご提案いたしました。
カバー工法は解体費用や撤去費用がかからないので葺き替えよりもお値段を抑える事ができますよ~(^o^)
街の屋根やさん坂戸店ではお住まいの状態に合わせたメンテナンスのご提案を得意としております!
点検・調査・見積は無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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