稲敷市のお客様が経営しているプレス工場の屋根。
屋根先端部粉の裏側に鳥が巣が作っています。
ひなが生まれると飛び立つ時に、下に落ちてしまう事が有ります。お客様はその事が大変気になっていました。
鳥が巣を作れないようにしたいのですがとのご相談が有りました。
そこで裏側にメンド板を取り付け、鳥が出入り出来ないようにする事にしました。

先ず最初に足場を組みました。
右上の写真は、足場に上がり間近で写真をとりました。
鳥の尻尾が見えています。

鼻隠しの裏側に作っていた鳥の巣を全部綺麗に清掃しました。
全部集めるとゴミ袋にいっぱいになりました。

綺麗に清掃した後、メンド板をとりつけました。
これで鳥は出入り出来ませんので巣は作れません。

面戸板の取り付けが完了した写真です。

お客様は鳥の巣が作れなくなって安心していました。
たとえ鳥であろうとも、生き物の子供が下に落ちてきて死ぬのはとても嫌です。
下に落ちたひなは親鳥が助けられないのです。それを見ると悲しくなります。

お客様からお礼を言われました。「これで悲しい思いをしないですみます。ありがとうございました。」

最後に

たかが鳥の巣の事です。しかし生き物の命となると自分の人生に重ねてしまうのが人間です。
今回の工事でお客様から大事な事を教えて頂いたように感じました。

こんな小さな工事を引き受けて下さいまして有難うございました。とお礼をいわれ、別の工場のメンテナンスを頼まれました。

「街の屋根やさん龍ヶ崎店」はどんな些細な事でも引き受けます。ご連絡下さい。