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周南市で下屋の改修工事、穴の開いた野地板を増し張りで補強して葺き替え
更新日:2024年9月2日
改修工事を行うのは、下屋(げや)です。
下屋は、2階建住宅の1階部分の屋根のことで、差し掛け屋根(さしかけやね)などと呼ばれることもあります。
2階の大屋根と異なり外壁と接して屋根が取り付けられています。
異なる部材同士がぶつかる取り合い部分は雨水が滞留し浸入しやすいため、雨漏りの原因になりやすい箇所です。
下屋と外壁との取り合い部分のシーリングが劣化するなどで雨水が浸入します。
既存の下屋はトタン屋根で、雨漏りが発生したことで改修工事のご依頼がありました。
築30年程度経過していたことから、部分的な補修ではなく下屋全体の改修をお客様が望まれ、屋根の葺き替え工事を行うことになりました。
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屋根の葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去して新しい屋根材を設置する工事です。
まず、古くなった屋根材を剥がしていきます。
屋根材の下側に敷かれていたルーフィング(防水紙)が劣化してボロボロになっており、野地板には穴が開いている箇所もありました。
ルーフィングには屋根材の下側に入ってきた雨水が内部に浸入するのを防ぐ役割があります。
これだけボロボロになっていると、その役割も果たせず雨漏りが発生したようです。
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穴が開いているなど野地板の劣化も見られたため、既存の野地板の上から新しい野地板で増し張りをして補強しました。
既存の野地板を剥がして張り替えることもできますが、釘でしっかりと固定している野地板を剥がすのには労力・費用が掛かります。
また、野地板を固定している垂木という構造材を傷めてしまう可能性があります。
増し張りで補強した野地板の上にルーフィング(防水紙)を敷き込み、新しい屋根材を設置します。
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野地板を増し張りする理由は?
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下屋は外壁との取り合いがあるため、雨漏りしやすい部位です。
定期的に点検・メンテナンスをすることで、雨漏りのリスクを軽減することができます。
周南市で屋根の点検・メンテナンスを検討される場合には、街の屋根やさん周南店までお気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-shunan@suntex-yamaguchi.com
株式会社サンテックス
〒745-0044
山口県周南市千代田町7-3 SUNTEX千代田ビル
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