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寝屋川市 雨漏りを引き起こしていた2階建て日本瓦屋根からガルバリウム鋼板での葺き替え工事をしました。
更新日：2024年8月31日
街の屋根やさんの近所のお客様が朝早くから徒歩で来社されて、雨漏りがしてきたから見に来てほしいとのことで、当日中に屋根に上らせていただきました。
左の写真の感じでは以上なさそうに見えますが、じっくり点検していくと右側の写真のように全体的に瓦がずってきており瓦同士の被さりが無くなってきておりました。
屋根から降りてお客様に現状説明して瓦の寿命のこともあるので今の瓦の10分の1くらいになるガルバリウム鋼板で葺き替え工事をすることになりました。
工事初日です。 まずは既存の瓦を解体していき屋根土も解体していきました。産業廃棄物も近年は分別回収になってきていますので瓦と屋根土は仕分けして処分していきました。
次に既存の屋根下地の上に新しく12mmの構造用合板を施工していきました。今回葺き替え工事で使用する屋根材は全てビス止め工法なので下地を新たに作らないといけません。
その下地の上に下葺き材のゴムアスルーフィングを貼っていきます。
屋根葺き工事です。 今回は福泉工業シルキーG2（ギングロ色）で施工していきました。
屋根材自体が引っかかっていきますので台風などの強風にも強いです。屋根材の表面温度もかなり高温になりますが、左の写真でもわかるように断熱材が吹き付けておりますので若干温度も下がります。
瓦自体が引っかかりなおかつ本体はビスで固定していきますので安心です。
同じようにビスで固定していき本体工事が完成しました。
次に棟板金工事です。棟板金はヌキ板に板金ビスで固定して施工します。
右の写真のように止水シーラーという部材をヌキ板の縁に貼っていき、吹き降りの雨が入り込んでヌキ板が腐らないように施します。
工事完成です。
シンプルな仕上がりになりました。
お客様も大変喜んでくれたので、熱い中頑張った甲斐がありました。
街の屋根やさん 大阪門真店ではお客様の困りごとに迅速に対応させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございました。
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