雨漏りがどこから入っているか何が原因かを散水試験で特定します
更新日:2016年06月08日
例えば塗装をしたい、そろそろ屋根を葺き替えて地震に強い家にしたい‼
色々考えられている方は多いと思います。しかし、工事の前に点検してみたら知らないうちに濡れている所がある!とその時点で雨漏りに気づく方もいらっしゃると思います。
2階の屋根の天井、押入れのベニヤ板、小屋裏の木など濡れている箇所が絞られれば雨が入ってくる場所は特定できる!
そういうわけにも行きません。水は実際どこの木を伝って入って来るのか、また屋根のどこに異変があるのかは判明していません。
全てを工事するなら構いませんが、部分的に直したい状況ではどこを修理すればいいかはわかりません。
今回、雨漏りでどこから水が浸入しているのか調査をするお客様邸です。
散水試験は基本的に下から水を10分間ずつかけながら漏水箇所の特定をしていきます。
どこから水が侵入しているか特定できて初めて補修に入ります。
既存の屋根材を撤去し防水紙を下(軒先の方)から隙間なく貼り合わせていきます。
頂上部のとがっている部分は特に雨仕舞に注意しなくてはいけませんので三角形に貼っていきます。
雨の浸入を防いでいるのは屋根材と思われる方多いですが、防水紙もそれを担っており、貼り方は大変重要です。
弊社では写真に残しながら、お客様に報告致しますのでご安心ください! また雨漏りや屋根の事に関してお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2016年06月08日時点での費用となります。
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