足立区|水切り板金の未設置で雨漏り被害
更新日:2016年07月13日
本日は、足立区にて雨漏り調査にお伺いいたしました。天井に雨染みが出てきたとの事で、お問い合わせをいただきました。それでは調査に入ります。数年前に横葺きの金属屋根に葺き替え工事を行ったそうです。壁と屋根材との取り合い部分のコーキングが経年劣化の為切れてしまっている状況です。この状況ではコーキングが切れてしまっている影響で雨水が浸水してしまいます。施工にも問題があります。本来であれば壁と屋根材との取り合い部分には、水切りと言われる板金の設置が必須です。葺き替えた屋根材にも問題があります。勾配(傾斜)が2.5寸以下の為、横葺きの屋根材ですと傾斜が緩い為排水が出来ず浸水し雨漏りとなります。本来であれば縦葺きの屋根材を使用します。調査を続けます。外壁にクラック(亀裂)が多く出ておりました。クラックの影響による雨漏り恐れがあります。


お客様に状況をご報告いたしました。写真と動画でご確認いただきました。工事として・屋根葺き替え工事、外壁クラック補修をご提案いたしました。雨漏りが悪化し、下地や内部構造の損傷の恐れが有りますので、早期お見積を作成しお客様とお話しを進めていきたいと思います。

雨漏りの修理や屋根工事は街の屋根やさんにご相談ください。0120-948-742お問い合わせお待ちしております。
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