葛飾区で雨樋(積水化学工業エスロンΣ-90)の交換工事
更新日:2017年03月17日
葛飾区で行った雨樋交換の様子をご紹介いたします。雨樋が壊れる原因は様々ですが、どうしても避けられないのが老朽化によるものです。樹脂製の雨樋であっても経年劣化で割れてしまったり、固定用の金具や、金具を取り付けている鼻隠しの傷みなども挙げられます。他にも雨樋の詰まりや雪、風の影響での破損もあり、それらの原因が合わさって壊れるといったことも多いです。例えば、経年劣化で緩んだ固定金具が、風や雪の影響で壊れる。といった具合にです。
雨樋は屋根に降った雨を地上まで排水するためのもので、雨樋が正しく機能しないと軒天を濡らすなど、通常濡れにくい箇所が湿気の影響を受けることになり劣化させてしまいます。ですので、壊れたらすぐに補修することはもちろんですが、壊れる前にも点検を行い金具の緩みや破損を早めに察知しメンテナンスをするようにしましょう。

これから補修を行う雨樋です。金具を設置している鼻隠しは塗膜が剥がれ、雨樋自体も色褪せしています(左写真)。屋根の上から確認すると集水器に土砂が詰まって、そこから植物が生えています(右写真)。これでは排水がままならず雨水は雨樋をオーバーフローしてしまうでしょう。雨樋はかなり年数が経っていることもあり、今回は雨樋すべての交換を行うことになりました。

雨樋を設置する上で、水平をとって設置するのは間違いです。正しくは集水器に向かって傾斜を付けるようにします。そうでないと排水がスムーズにされず、場合によっては長期間軒樋に雨水が溜まってしまうということにもなります。左写真のように水糸を引いて傾斜をはかってから金具を取り付けます。
今回使用する雨樋はエスロンΣ-90という積水化学工業の製品です。固定用のブラケットも専用のものを使います。今までは吊り金具でしたが、エスロンΣ-90では内側のリブにセットして固定するタイプになります(右写真)。

雨樋の設置が終わった後、最終的な確認は実際に水を流して行います。正しく集水器に向かって流れ、地上まで排水されることを確認して工事は完了です。(雨樋交換工事についてのページはこちら)
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