葛飾区で屋根の葺き替えと雨押さえの工事を行いました
更新日:2016年01月05日
本日ご紹介いたしますのは葛飾区で行った屋根の葺き替えと雨押さえの工事です。
新年を迎えるにあたり、大掃除で普段よりもお住まいをじっくり見る機会が多かったのではないでしょか? 年末年始は屋根工事の業者もお休みに入ってしまうので、気になる箇所が見つかっても「工事は年が明けてから」とお考えになっていると思います。街の屋根やさんはホームページで明記している通り、明日より通常営業を開始いたします。お住まいの不具合などでお困りの方はお気軽にご連絡ください。

さて、本日のブログの表題になっている雨押さえ。あまり聞きなれない言葉ですが、言葉の感じから雨を押さえる何かかな?とお考えになるでしょう。左写真の矢印部分がその雨押さえにあたる箇所で、外壁と屋根の取り合いに付け雨が入り込むのを防ぐものです。実際にこのような箇所は雨水が浸入しやすく、雨漏りの原因になってしまうことがあります。写真からもかなり年季が入っており、塗装も何度か行っていますが塗膜が剥がれてしまっています。
また、屋根そのものも錆が出ていますので、この状態で塗装をしても長持ちはしませんので、今回は屋根葺き替えと、合わせて雨押さえの工事を行います。

屋根葺き替え工事の手順として、まずは既存の屋根材を全て撤去します。今回は屋根材の下の野地板も傷んでいましたので、張替えを行い、その後防水紙を設置します。それが終わった後、屋根材を設置します。雨押さえは屋根材の設置が終わってから行います。木材をsusビスで固定し(左写真)、その上に雨押さえ用の板金を被せビスで留めます(右写真)。この部分の施工が悪いと雨漏りさせてしまいますので、まさに職人技の見せ所といえます。全ての雨押さえの工事が終われば施工完了となります。
お住まいの寿命は屋根で決まるといわれるほど重要な部分ですが、なかなか屋根をじっくり見る機会はないと思います。年に一度の大掃除ではありませんが、不具合が無くとも定期的にお住まいの点検を行い不具合の早期発見と補修を心がけるようにしましょう。
記事内に記載されている金額は2016年01月05日時点での費用となります。
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