荒川区でガルバリウム鋼板を使った屋根葺き替え工事
更新日:2017年03月15日
荒川区で行った屋根葺き替え工事をご紹介いたします。屋根には耐用年数があり、昔ながらの和瓦ですと30年以上もつのですがスレートや金属の屋根材は20年ほどで交換時期がきます。もちろんメンテナンスをこまめに行うかどうかによっても寿命はかわりますが、耐用年数を過ぎた状態ですと急な雨漏りなどを引き起こす原因にもなります。また、今回の屋根に関してはトタンが使われているため、耐用年数はもっと短くなります。現状では錆が酷く、部分的に穴も空いていることから屋根葺き替え工事を行うことになりました。

まずは古い屋根材を撤去していきます。瓦棒屋根の下には防水紙が設置してありますが、経年劣化によってボロボロな状態でした(左写真)。屋根材下の野地板もかなり傷んでいるので、その上を歩くと沈み込んでしまいます。踏み抜かないように慎重に足場を確保しつつ作業を進めます。
新しい野地板を設置したところです(右写真)。この上から防水紙を設置していきます。

防水紙はライナールーフを使います。屋根工事に使われる防水紙は、過酷な温度差にも耐えうるものでなければなりませんが、ライナールーフは温度差による耐性があるので安心して使用できます。また、水分の侵入を防ぐのは当然ですが、耐久性もカタログでアスファルトルーフィングよりも3倍とうたっています。
防水紙の設置後は心木を設置していき、更にガルバリウム鋼板の屋根材を乗せていきます(右写真)。

全ての工程か完了し、屋根葺き替え工事は完了となります。使用した屋根材は以前のトタンと比べ錆に強いガルバリウム鋼板ですので、長持ちする屋根になりました。また、傷んだ野地板も交換しておりますのでこれからも末永くお住まいただけますね!
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