茅ヶ崎市でアパートの瓦棒屋根劣化による雨漏り
更新日:2016年07月28日
茅ヶ崎市で2階アパートのお部屋から雨漏りがあるとのご相談をアパートのオーナー様よりご連絡をいただき点検にお伺いしました。
屋根は瓦棒葺きの屋根でしたが劣化が進行し、金属部分に穴が開いてしまっています。特に軒先では金属部分が腐食によって崩れ落ちてしまい、雨どいに屋根の破片が広がってしまっている状態でした。
雨どいでは屋根の破片の重さなどから歪んでしまい、排水がきちんとできていないようでした。屋根は野地板まで雨水が浸入し腐食してしまっている状態でしたので、屋根葺き替え工事と雨どい交換工事をご提案させて頂きたいと思います。
点検の様子をご紹介します。

築30年以上が経過しているということもあり、外観の状態からアパートの劣化状態が見て取れます。
雨漏りがあるとのことですが、いったいどこから漏ってしまっているのでしょうか?
屋根の様子になります。瓦棒葺きの屋根はかなり劣化が進行している状態です。
塗膜が剥がれ、金属部分が腐食してしまい、雨水は全体的に下地にまで浸入している状態です。
屋根を歩くと一部ブカブカとしてしまう部分もあり早急な対処が必要な状態でした。

特に軒先部分の劣化は酷く、屋根材が崩れ落ちて雨どいに溜まってしまっている状態です。
これでは雨水が排水できずに雨どいが詰まってしまいます。
また、屋根材の重みから雨どいには歪みが生じていました。
傾斜が変わり、歪んだ部分に雨水が溜まってしまい排水不良をおこしているようです。
雨どいにも交換工事が必要でしょう。
点検の結果、瓦棒屋根は経年劣化により塗膜が剥がれ防水機能を維持できなくなった金属部分より腐食が始まり錆が出てしまいました。
その結果、錆の出ている部分から屋根の下地にまで雨水が浸入し屋内での雨漏りが始まってしまったものだと思われます。
下地の野地板まで水分が侵入してしまっておりますので、一度屋根材をすべて剥がし、野地板の補修、防水紙の張り替えを行ったのちに新たな屋根へと葺き替えていく、屋根葺き替え工事を行ったほうが良さそうです。
また、雨どいは排水不良をおこしていますので交換工事を行ったほうが良いでしょう。
屋根葺き替え、雨どい交換についてのご相談は0120-989-742までお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2016年07月28日時点での費用となります。
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