横浜市金沢区の雨漏り修理|タイル張りの下地はFRP防水
更新日:2017年02月23日
横浜市金沢区で雨漏りの修理についてのお問い合わせを頂きました。「ベランダはタイルなんだけどどうすればいいかな?」という事でした。近年、ハウスメーカーで建てた住宅にも見られるFRP防水の上にタイル張り仕上げ、このような住宅、増えてきましたね。

まず雨漏り自体に気づいたのは1ヶ月程前、1階の天井の雨漏り、更には真上がバルコニーという事で、一番に考えられるのはバルコニーの防水の劣化です。しかし、タイル張りで下地はわかりません。ではなぜハウスメーカーでもFRP防水の上にタイルを張るのか気になりますよね。雨漏りを起こしたときにタイルがあるから…と悩んでしまいますが、タイルはFRP防水の弱点をフォローしているのです。

FRP防水は紫外線によって劣化しやすい材質です。つまりタイルを張ることによって紫外線の直接のダメージを防ぎ、防水の耐久性能を維持しているんです。しかし、タイルがあることによってデメリットが存在します。まずは生活の上で汚れが溜まりやすい、水捌けが悪くなる、そして実際雨漏りを起こしたり、補修を検討した際にタイルの剥がし作業が必要不可欠になります。当然、補修費用も復旧をした場合にも費用がかかってしまいます。

上の写真が剥がして洗浄した後です。エアコンの下と所々に穴が空き、下地の合板が見えてしまっています。この後にFRP防水の補修を行いますが、タイルの復旧はしないとのことです。見栄えを取るのか、補修の時の事を考えるのか、しっかりとメリット・デメリットをご説明した上で施工する事が大事だなと改めて感じます。
横浜市金沢区で雨漏りに悩んでいる方、またタイルや仕上げ材によって防水の状態に不安を感じている方!ご自身で防水の劣化を確認するのは難しいかと思います。ぜひ弊社に任せてください。今後の方向性も踏まえて最善のメンテナンスをさせて頂きます!
記事内に記載されている金額は2017年02月23日時点での費用となります。
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