横浜市緑区で棟板金交換と軒天張替え工事を施工中です
更新日：2015年09月27日
横浜市緑区で屋根の工事をおこなっています。棟板金が強風で浮き上がってしまったので、雨漏りする前に交換工事を行う事になりました。
棟板金が浮いていて釘も抜け掛けていますし、貫板が裂けている部分もありました。軒天は、丁度バルコニーの屋根が入り込んでいる部分が剥がれています。ベニアが剥離したような状態です。雨が降ると、波板に跳ね返った雨水によって濡れてしまうのでベニアが劣化してしまいます。
古い棟板金を剥がして屋根から降ろしてきました。２回ほど塗装をした事があるそうで、屋根と剥がした部分とで色が違います。
新しい貫板を固定してから、ガルバリウム鋼板製の棟板金を取り付けます。新しくした棟板金は釘ではなくてビス止めで固定しますので、剥がれにくくなっています。
バルコニーの屋根にしていた波板を剥がして軒天の張り替えです。傷んだベニアを剥がしてから新しい化粧ベニアを張って周りをコーキングして隙間を塞ぎます。新しく波板は貼らないので、今までの様に軒天が剥がれることは無いでしょう。
このあと、屋根の塗装工事も行います。
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