横浜市港南区|屋根葺き替え工事で大事なのは下地と施工方法です!
更新日:2017年07月15日
横浜市港南区の屋根葺き替え工事を行ったお客様邸です。元々瓦屋根でしたが、雨漏りを起こしたことを機会に、耐震性の問題と瓦の落下を心配し金属屋根への葺き替えを決意されました。

工事前の状況になります。瓦屋根の防水の役割を担っている漆喰は既に剥がれ、内部の泥が露出してしまっています。室内にも雨漏りを起こしていますが、軒天部分にも雨染みが…これは雨水が屋根から入り、勾配に合わせて軒先に流れ軒天に表れているのです。
屋根に問題なくとも築30年近い場合は、防水紙の寿命という事もありますので、屋根葺き替え工事は必要となります。その際に重要な事を紹介していきましょう。

屋根葺き替えの場合は既存屋根材を撤去する為、防水紙や野地板の状態を確認することが出来ます。そのまま屋根材を変更することは簡単ですが、下地の補強もしくは交換はしておいた方が賢明です。
いざ屋根を葺いても数年後に屋根自体が撓んでは意味がありません。

野地板補強の後に防水紙を張り重ねていき、屋根材を葺けば完了です。が、これで雨漏りが改善したといわれても少し疑問が残りますよね。

これは施工の状況です。取り合いに板金を取付け、雨水の浸入を防止しています。このように屋根は塞いでしまうと内部の状況を確認することが出来ません。
施工の段階の写真などを確認し、施工に不備が無かったのか確認することが非常に大事になります。
記事内に記載されている金額は2017年07月15日時点での費用となります。
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