横浜市港北区、屋根で重要なのは屋根材以外に何でしょう
更新日:2015年08月16日
横浜市港北区のお客様からお問い合わせを頂きました。屋根は瓦葺きで瓦の状態は非常に良いのですが、気になるところは他にありました。屋根が雨を防ぐのには屋根材はもちろん他に重要な材料があります。それはなんでしょうか?
正解は、瓦の下に敷いてある防水紙です。瓦は、その構造上から表面だけではなく、瓦の裏側、要するに防水紙の雨水がかかってしまいます。瓦が問題なければ雨漏りの心配いは無いと思いがちですが、実は全く違うんです。どんなに耐久性の高い屋根材を使用しても、防水紙が劣化していれば雨漏りしてしまうんです。それ程重要な材料ということです。左の写真は全く問題が無い状態の防水紙です。右の様に瓦のしたに梱包に使用していたダンボールなどが詰められていることもあるので注意が必要です。
防水紙が劣化した切れてしまえばその下にあるのは野地板です。野地板の下は天井裏ですので、雨漏りに直結する部分です。穴があいていれば雨水を防ぐことが出来ません。
築年数の古い建物では、この様にとんとん葺きという木を薄くして縫い合わせシート状にしたものが使われている事があります。木ですので、雨水が溜まってしまうと腐ってしまい野地板まで傷めてしまう事もあります。この様に、屋根材の表面だけ見ていたら分からない部分が重要なのが屋根なんです。しっかりと調査して適切な提案が出来るところに依頼されるのが良いでしょう。
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