横浜市中区|瓦棒の葺き替え工事で雨漏り修理!
更新日:2017年07月28日
横浜市西区の工事確認です。築25年の瓦棒屋根の劣化によって、室内に雨漏りを起こしてしまいました。タイトフレームを取りつけてカバー工法でのメンテナンスも可能ですが、野地板の腐食確認をするために屋根の葺き替え工事で雨漏り修理を行います。

まず野地板の腐食部分から雨が浸入している場所は確認できました。では実際に屋根はどのように劣化し、雨漏りを起こしてしまったのでしょう。
瓦棒は流れに向かって芯木を取りつけ、雨水の流れには継ぎ手もない為、雨仕舞に優れた屋根材です。板金ならではの温度変化による伸縮も、瓦棒の部分で調整することが可能な事から、錆びて劣化しない限り耐久性に優れています。
また雨水の留まる場所を作らない形状から、緩勾配屋根での施工も可能です。

こちらの雨漏りの原因は瓦棒の継ぎ目に錆が発生し、屋根材を腐食させたことです。金属屋根は表面塗膜が劣化し錆び始めるとたちまち劣化してしまいます。これでも防水紙が破れていなければ雨漏りを起こすことはなかったのかもしれません。
屋根材を剥がすと野地板の腐食している所がボロボロに剥がれていました。このように葺き替え工事の際に野地板の腐食が確認出来た際には張替をし綺麗な屋根を維持しましょう。

新規防水紙を葺き、芯木を取りつけます。芯木から芯木までは1枚ずつの板金を加工しながら葺いていきますので、現場加工の多い屋根材ですね。

屋根葺き替え工事は屋根の入れ替えですので、住宅への負担も少なく、下地から修正をすることが可能ですので、綺麗な屋根を仕上げることが出来ます。
もちろん屋根カバー工法でも補修は可能ですので、どちらの方がメリット・デメリットを踏まえ、工事方針を決めていきましょう
記事内に記載されている金額は2017年07月28日時点での費用となります。
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