横浜市中区にて、店内で漏水が発生し現場へ急行しました
更新日:2015年08月11日
本日は横浜市中区にお邪魔しました。 薬局屋さんからのご依頼で窓際から漏水との事。早速調査開始です。
この窓の店内側へ水が漏れるそうです。小庇の上にタイル梁貼り…怪しいです。
よく見ると壁面に小庇がそのままビスを打って取付けてあります。その上をコーキング処理。タイルの目地もコーキング処理。
タイル上端もコーキング処理です。タイルの面と小庇の立ち上がりがほぼ同面なので、建物自体の壁面はタイルの奥にあるということになります。
となると小庇が取付けてある面も建物自体より前に出っ張っていることになります。
見えますでしょうか。窓の木枠が浸みてます。左の写真には水滴が確認できます。小庇がタイルへ直接取り付けてある為、本来の意味を成してません。
木枠が塗装処理もコーキング処理もされておりませんので、タイルの隙間やタイルから浸透して雨漏れに繋がっております。
この小庇の取付け方を変えなくてはいけません。1度タイルも小庇も撤去し、タイルを貼る前に新しく板金加工したものを、建物自体の壁面へ取付けてからタイルを貼る。
もしくは、小庇を撤去しタイル上端からタイルを覆うようにL字に板金加工した新しい小庇を取付ける。木枠と窓ガラスの取合いもコーキング処理した方が良いでしょう。
コーキングは劣化すれば隙間から水が浸みますし、タイルも防水機能はもっておりません。タイルの下端のコーキングと木枠の取合いも板金で処理した方が良いでしょう。
ビルの1階は商業施設などがお使いになられるケースが多く、その度に改装を繰り返します。入口廻りは建物自体に化粧を施すことが多いので専門的知識が必要です。
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