川崎市幸区|防水層劣化による雨漏りで散水検査を実施!
更新日:2017年03月01日
川崎市幸区で雨漏りについてのお問い合わせを頂きました。雨漏りの起こる最大の原因は3つです。水があり、水が通る路があり、水を動かす為の重力が作用する時です。少し難しいですが、防水層の内部に水の通る路を作ってしまった時に雨漏りが発生してしまいます。

まずは防水面、少し劣化が見えるようで築年数を聞くと13年弱。防水の劣化を考えるとそろそろ起きてもおかしくはないかな?という程度です。またトップライト(天窓)も設置しており、雨漏りの可能性が増えます。トップライトは防水層の取り合いだけでなく、トップライトのシーリング、開閉式であれば、パッキン不良も考えられます。

エアコンの設置箇所も十分あり得ます。エアコンの排水は当然流れますので防水層を傷め、日影を作るので乾燥も遅くなり汚れも溜まってしまいます。苔が発生すれば水が更に溜まり、傷みが進行し続けてしまいます。
もう一つの要因、たまに見かけますが、この立上りの低さ。笠木は板金だからと安心する方もいらっしゃいますが、板金の内部にも水は回ってしまいます。通常は水抜きの施工がされていますが、この立上りの低さでは、抜いても逆流する可能性もありますので、板金があっても無くても変わらない状態です。それにしても雨漏りの可能性がどこにでも存在しますので原因を特定しなければなりません。

そこで散水検査!少しずつ水をかけることでどこから漏れているのかわかるといった試験方法ですが、とても単調に見えて意外と効果的な方法です。原因を特定出来れば補修の箇所を最小限に抑えることが出来ます。横浜市幸区のこちらの住宅は散水検査で雨漏りの原因を特定し、補修の進んでいきたいと思います!
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