富津市|火災保険を利用して雨樋交換工事(受金具から吊金具へ変更)
更新日:2017年08月12日
富津市で風によって雨樋が曲がってしまったとご連絡を頂きました。少しずつ定着しているのか、「風災被害は火災保険で補修」が可能という事ですでに保険会社様にはご連絡をして頂いておりました。

保険の申請には現在の状況と、補修にどの程度費用が掛かるのか見積もり書の提出が必要です(弊社で対応いたします。)
雨樋に雨水がたまっているのは、風によって曲がったせいで集水器に向かって水が流れないようになってしまっている為です。
正面からみても上から押されたかの様に外側に向いてしまっていますので、豪雨の際には雨樋で抑えきれずオーバーフローしてしまうでしょう。

軒樋と竪樋を接続するための呼び樋も外れて落下してしまったようです。集水器からまっすぐ雨水が落ちることで、思わぬ騒音と直下の屋根や地面を傷める原因にもなります。
保険では破損した個所の現状回復が認められていますので、破損個所全ての交換が可能です。が、免責金額等の条件はしっかりとご確認ください。

足場を仮設し交換に入りますが、実は雨樋には多くの部材が使用されています。箇所によって形状が変わり組み合わせて雨樋を取りつけていきます。
既存の受金具を外し、今回は頑丈な吊金具を使用します。こちらは原状回復に該当しないため、受金具よりも高額になる場合は差額分が自己負担になります。

補修するための足場の保険の対象です。雨樋の素材を変えたい、破損していない箇所も交換したい等ございましたら自己負担にはなりますが、負担の軽減につながります。
ぜひ、この機会に全体的なメンテナンスをご検討されてみてはいかがでしょうか?
記事内に記載されている金額は2017年08月12日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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