大田区で板金飛散、板金工事のタイミングをチェック!
更新日:2015年02月23日
大田区のお客様から、「スレート屋根についている金属が気づいたら家の裏に落ちていた」と板金飛散の問い合わせがありました。これはスレート屋根の頂上部分にある屋根を留めている金属の事です。「棟板金」や「板金」と呼ばれてます。
棟板金は屋根の頂上部分にあるため風の影響を受けやすく、強風にあおられ浮き上がってしまったり、飛んでいってしまったりします。道路や線路に飛んだりすれば、事故にもつながります。棟板金の隙間や飛散した箇所から雨水が侵入し雨漏りにつながる場合もあるため、速やかに現状を把握し板金工事に入れるよう大田区のお住まいの現地調査を行うスケジュールを組みました。
【過去事例】3つの写真とも棟板金の劣化を気付かず、放置したため、台風や強風被害を受けてしまいました。
板金工事は大型の台風が通過した後や強風後に、ご依頼とお問い合わせが増える工事です。
今日は棟板金の点検ポイントをご紹介いたします。
「板金工事」のタイミング【棟板金の浮き・変形】
強風で煽られると棟板金と屋根材との隙間ができてしまいます。風を受け続けていると、最終的には棟板金が剥がれ、飛散に繋がります。また、浮いた板金の隙間からは雨水が浸入してきますので、雨漏りに繋がります。
「板金工事」のタイミング【棟板金の釘の浮き・釘ぬけ】
棟板金を固定しているのは釘です。釘の浮きやぬけは板金を固定している力が弱まっているからです。棟板金を固定している貫板(芯木とも呼ばれる部分、板金を留めるための木材)の腐食や劣化している場合、棟板金を交換する板金工事を行います。貫板が劣化していないようでしたら釘やビスの打ち増しで元に戻すこともできます。
「板金工事」のタイミング【棟板金の色褪せ・錆(さび)】
棟板金は金属製のため表面は塗装されています。色褪せや錆は表面の塗装が劣化している証拠です。サビが発生すると板金が脆くなり穴があいてしまったり、貫板の腐食の原因にもなります。
これまで屋根の点検を受けたことがない!何となく屋根工事など気になっていたけれど今は特に不具合もないので先延ばしにしてきた方、街の屋根やさんでは無料で屋根の点検・調査を承っております。
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被害に遭う前に定期的な点検でいざという時も安心です。
記事内に記載されている金額は2015年02月23日時点での費用となります。
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