墨田区で腐食した屋根の修復で屋根カバー工法をご提案
更新日:2017年03月14日
本日ご紹介いたしますのは墨田区で行った屋根カバー工法前の点検です。工事を行う上で、お客様のご要望が「カバー工法を」ということであっても、実際に工事をする前に必ず現地の調査を行います。それは、工事の準備としてサイズであったり状態などをチェックすることもありますが、なによりお客様のご要望と、実際に建物に必要なメンテナンス方法なのか判断する必要もあるからです。また、屋根の点検といっても、建物にとって築年数が経てば全体的に劣化していくものですので他のところも悪い部分がある可能性が高いです。ですので、お客様にご理解をいただき建物全体の点検を行わせていただきました。

今回の調査対象となる建物です。ぱっと見た感じで年数が経っているのが分かるほど色褪せや塗膜の剥がれが見られます。そして、ところどころ壊れた箇所も見つかりました。右写真は軒天ですすが、板が外れてしまっています。このような開口部から鳥などの小動物が侵入し、巣をつくったりすると大変です。糞尿による悪臭や、それによる木部の腐食。ヒナがかえれば騒音にもなります。また、巣を撤去すればよいと感がますが、そう簡単にいきません。なぜなら、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」によって定められているため、巣の駆除には市町村の許可が必要になるからです。巣を作るのは大体3月ごろからですので、今の時期にこのような状態であるのは危険ですので早めに対応しましょう。

そして問題の屋根です。瓦棒(縦葺き)の屋根で、金属製の屋根材が使われていますが、長年塗装などをしていないことから錆が酷い状態です。使われている材はトタンということもあり、錆やすいことも理由ですが、耐用年数も過ぎていることから交換は必須と考えられます。大体メンテナンスをしてもトタンは10年程度で交換を検討する必要がありますが、最近主流のガルバリウム鋼板であれば20年以上持つと言われています。

屋根材を近くで見ると腐食で穴が空いています(左写真)。他にも破風板の塗膜剥がれや、外壁全体の塗り替えも必要と判断できました。
今回の点検から、屋根はカバー工法を行い、さらに外壁塗装や軒天板の交換など、建物のトータル的なリフォームをご提案させていただきました。建物を長持ちさせるにはリフォームはどうしても必要です。傷みが出始める前より、傷む前にメンテナンスをした方が建物にもよく、また工事も大規模になりにくいので経済的です。実際どのような工事が必要であるか?また、金額がどれくらいかかるか判断するためにも、ぜひ弊社の建物無料点検を受けてみてはいかがでしょうか?また、点検から工事までの流れについてはこちらをご覧ください。屋根リフォームの流れ
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