台風9号による大波スレートへの被害
更新日：2016年08月29日
本日は、台風9号での風害のお客様の所へ現地調査に参りました。お客様の場所は、港でありまして、風の妨げられる物が、一切なくまともに風の被害が出てしまいます。台風は、東からの風が一番強いと言われます。丁度倉庫の波板スレートの破損個所は一番、海の脇に建ち、一番影響が受けやすい場所でした。
大型船の修理する港のドックです。陸に上がっている、大きな船をまじかで見る経験が無い私には、衝撃を受ける光景でした。男性の私は何故かワクワクしてまいりました。とてつもなく大きなものを見ると、皆さんもワクワクしませんか？
さて、仕事のお話に戻ります。屋根部分は、大波スレートと言います。耐候年数は50年以上いと言われていますが、条件にもよります。ここまで海に近いと、確実に塩害の影響を受けております。確実に耐候年数は、がくんとおちてしまいます。そこえ台風9号の東向きの風が当たり、舞い上がってしまったと推測いたします。
ぽっかりと、次のジョイント部分で綺麗に割れています。一気に強い風で、一気に持ち上げられ全体に力が加わった証拠です。海に近いので瓦やスレート系が多い地域で、風（風害）には強いはずなのですが、今回は台風9号の千葉県上陸で海岸線を車で走りましたが、沿岸の地域の屋根は、数多く被害をこおむっていました。火災保険に加入していれば、保険対応して頂けるケースが多い為、一度見てみるのも、良いかもしれません。お客様のご負担が和らぐかもしれません。弊社では、厳格な調査を致しておりますので、一度問い合わせください。ご相談では、お客様の立場になり一緒にお話し致します。
記事内に記載されている金額は2016年08月29日時点での費用となります。
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