千葉市若葉区でセメント瓦の劣化による雨漏りで屋根葺き替えをご提案
更新日:2017年04月14日
千葉市若葉区にて雨漏りがあるとのご相談をいただき点検にお伺いしました。まずは雨漏りの確認をさせていただくため、室内を拝見させていただきます。
2階の廊下の天井からの雨漏りのようです。廊下にはぽたぽたと雨跡が出来てしまっている状態です。
小屋裏の状態ですが、一部で水分が浸入した後が見られます。腐食してしまいボロボロの状態とまではいきませんが、いったいどこから水分が浸入してしまっているのでしょうか?

屋根の状態になりますが、セメント瓦で葺かれた屋根になりますが塗膜が剥がれ、防水機能が切れかかっている状態になります。
漆喰も一部では剥がれ落ちてしまい、屋根の上に散らばってしまっている状態でした。
瓦を数枚剥がしてみると、防水紙に穴が開いてしまっています。屋根は瓦やスレートなど屋根材で雨から室内に雨を浸入するのを防いでいると思われる方が多いのですが、それは半分間違っています。
屋根材ですべての水分を屋内へ浸入することを防いでいるわけではありません。
屋根は下から順に野地板、防水紙、屋根材で構成され屋根と呼ばれます。防水紙は屋根材で受け止めきれなかった水分を室内に防ぐ役割を持っています。
野地板は木材となりますので、防水性能があるわけではありません。そのため、屋根材で受け止めきれなかった水分を防ぐための防水紙は室内へ水分の浸入を防ぐ最後の砦となります。

防水紙に穴が開いてしまっているということは、最後の砦に穴が開いてしまっているということです。
一部で穴が開いてしまっている場合であれば、屋根瓦を一部おろし防水紙を敷き直したのちに改めて既存の瓦を葺き直す、屋根の葺き直し工事があげられますが
今回のお客様邸宅では屋根材の劣化が進んでいるため、他の防水紙にも穴が開いている可能性がありました。
また、築年数的にも屋根材は寿命を迎えているようでした。そのため、屋根葺き替え工事のご提案させていただきます。

屋根葺き替え工事は既存の屋根をおろし、野地板の張り増しもしくは交換を行います。
今回、雨漏りはありますが野地板に関してはそこまで大きな腐食などが見られないため、野地板は張り増しで対応ができるかと思われます。
当店では雨漏りの補修、屋根の葺き替え工事も承っておりますのでお気軽に0120-989-742までご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年04月14日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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