【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

【点検】

　

まずは屋根の上から点検をさせていただきました。塗装を行った形跡はありますが全体的に割れ、ヒビが多くお客様のおっしゃる通り劣化が進んでいました。

　

雨漏りの状況の確認を小屋裏にて行いました。室内の天井には無数の漏水痕があります。天井の中はいたるところで漏水痕が発生していました。

【工事の流れ】

　

今回の工事はカバー工事となりますので、屋根の上の不要な物の撤去から作業は始まります。棟板金を外していきながら、軒先には唐草を設置して効率よく作業を進めます。

　

棟板金の撤去が終了いたしました。棟板金の下には貫板と呼ばれる木材があります。これも新規棟に合わせて付け替えになるため撤去を行います。

　

屋根の頂点の棟がスッキリといたしました。清掃をおこなってから、いよいよ本格的な作業となります。棟の下側の防水紙はところどころで写真のように穴が開いておりました。これでは浮き気味であった棟板金の隙間から雨が入ってしまっていても仕方ありません。

　

作業は防水紙の敷設作業へ移ります。防水紙を屋根のケラバ側に合わせて敷設していきます。ケラバ部分にてずれない様に固定を行います。

　

防水紙の敷設が終了いたしました。いよいよ屋根材の敷設となります。使用いたしました屋根材は協和のZワイドルーフ３６４という屋根材です。特徴として長尺で二段横葺き屋根材となっています。今回のS様邸のような切妻屋根には施工性も高くピッタリな屋根材です。

　

軒から貼りあげていよいよ最終の棟の部分の仕上げとなりました。小屋裏点検の際にも強く感じたのが湿気のこもりです。今工事では換気棟の設置も行いました。

　記事内に記載されている金額は2017年09月29日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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【工事完了後】

工事を行なったお客様のご感想をご紹介いたします

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工事後アンケート

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