
災害に強い屋根で万が一に備えるリフォームを
更新日:2016年4月22日
4/14に発生した熊本地震から1週間が経ち、被害状況などがメディアやネットで少し混乱気味に伝えられてきます。まずは、被害に遭われた多くの方にお見舞いを申し上げます。そして、被災地の一日でも早い復旧、復興を願うばかりです。
当店でも熊本県からの屋根に関するお問い合わせをいただいております。
当店では対応エリア外となってしまっていますが、対応できる業者を探し屋根の応急処置だけでもできないか、何か少しでもできる事はないかとスタッフ一同、対応にさせていただきます。
1981年に建築基準法の改正で定められたのが【新耐震基準】となり、この耐震基準が現在にも引き継がれています。阪神淡路大震災の際にも家屋倒壊により多くの被害がでました。その教訓を活かし、2000年には建築基準法が改正されました。近年では防災に対する意識も高まり、新しく建てた家であればあるほど、耐震性は優れているといえるでしょう。
そのため、1981年以前に建てられた住宅には新改正された建築基準法が適用されていませんので、少々耐震性には不安が残ります。
特に瓦屋根の場合1㎡あたり約60kgになり、金属屋根の1㎡あたりの重さが5~6kgとなりますので、約10倍の重さになってしまうのです。屋根が思いと重心が高くなり建物の揺れが大きくなってしまいます。
また、瓦屋根の場合は瓦を一枚一枚、屋根に積んでいますので大きな揺れで瓦が屋根の上から落下する危険性があるのです。
こうしたことから、瓦屋根から軽い屋根材へ葺き替えを行うお客様が増えています。しかし、日本家屋に軽い金属屋根で屋根を葺き替えることに抵抗があるというお客様は多くいらっしゃいます。
そこでおすすめしたい屋根材が、ハイブリッドタイプの瓦屋根です。従来の瓦に比べて重さは半分にまで軽量できます。瓦のもつ、耐久性、高級感などのメリットはそのままにデメリットを補ってくれるのがハイブリッドタイプの瓦になります。
また、土葺き工法からから葺き工法で瓦屋根を葺き直した場合も屋根の総重量を2/3~1/2程度の軽減できる可能性があります。屋根を軽量化する方法はさまざまですが、お住まいによっても軽量化の方法は異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。
万が一に備える屋根リフォームなら当店におまかせください!お気軽に0120-989-742まで

















































































































