更新日:2015年9月2日
まわりの住宅が屋根や外壁の塗装工事を始め、新築から10年ほど経つのでそろそろ塗り替えの時期かな?と思われた際に、お住まいをチェックしてみるのは非常に興味深いことです。
一見して目に見える範囲ではリフォームの必要もなくキレイに見えるお住まいですが、経年による汚れや屋根の傷みは徐々に進行していることが多いのです。
そこで本日は実際の画像を参考にして、お住まいの屋根の状態をチェックしてみましょう!
苔、藻、カビの発生や塗膜の劣化などはありませんか?また、金属屋根の場合はサビなどが発生していないでしょうか?
屋根表面にコケや藻、カビなどが繁殖すると、水切れが悪くなっている状態となり、雨漏りなどの原因となりますのでメンテナンスが必要と言えるでしょう。
スレート屋根の場合、寿命がおよそ30年と言われていますので苔の発生でも築年数などによっては屋根塗装工事ではなく、屋根カバー工事や屋根葺き替え工事などをご提案させて頂く場合もございます。
破風板や軒天などの細部の劣化は大丈夫ですか?
アクセントとなる細部だからこそ劣化が非常に目立つ部分となります。一見したところではキレイに見えるお住まいでも細部に目立った汚れや劣化があると、それだけで傷んでいる家と見えてしまうのが怖いところですね。
また、破風板や軒などは屋根からの雨水を受けやすく劣化のしやすい個所になります。お住まいを守る大切な細部だからこそ綺麗を心がけたいですね。
また、屋根は外壁に比べて太陽の熱や紫外線、雨風、温度変化などの過酷な影響を受ける範囲が早いため劣化のスピードが速くなってしまいます。
劣化を放置してしまえば、建物を守る力が弱くなりそれまでは屋根で防いでいたダメージが建物にまで及ぶことになりますので、建物自体の劣化が進行してしまいます。
雨漏りなどの実害がでてしまい、修繕の工事となりますと工事の規模が大きくなりますので費用がかさみお財布的にも優しくありません。
屋根の劣化を放置せずに、定期的なメンテナンスを心がけることで被害を防ぎお住まいのメンテナンスにかかるトータルコストを抑えることできます。
屋根の劣化が気になる。築年数が10年以上などの際には点検を行うことをオススメしています。当店では、屋根の点検・調査・お見積りを無料で承っています。
屋根塗装をお考えの際は0120-989-742までお気軽にご連絡ください。