更新日:2015年4月15日
こんにちわ!新人スタッフの蒲生です。本日は前回より引き続き、屋根のメンテナンス時期について勉強したいと思います!
さて、屋根のメンテナンス時期ですが5年ごとに一回点検が必要だと言われています。
また、屋根の葺き替えの目安ですが
ストレート屋根 10年から15年
日本瓦 25年から30年
トタン屋根 6年から10年
ほどだと言われています。
さて、それでは塗り替えは?本日はストレート屋根の塗り替え目安について勉強していきたいと思います。
ストレート屋根の塗り替え目安はチョーキング現象が起こっている場合だと言われています。
疑問!チョーキング現象とは?
※外壁や屋根を手で撫でるとチョークの粉のようなものが手に付く現象。塗膜の劣化が進み、顔料が表に出ている状態です。この現象はすでに防水機能が切れてきたサインです。
防水効果が悪化している状態を放っておくと雨水が侵入し、建物自体を傷めてしまいます。
また、コケやカビが発生しているとなるとすでにストレート屋根にも水分を含んでしまっていることを意味します。
既に劣化してしまったストレート屋根に塗装をしても、短期間で塗装は劣化し剥げてしまします。
ストレートの屋根の塗装の時期はチョーキング現象の有無で判断するのがいいのではないでしょうか。
しかし、このような現象がおきているからと言っても、すぐに雨漏りが起こるわけではありません。
1件1件詳しく調査してみなければ、ご自宅がどのような状態になっているのかはプロでもパッと見ただけではわからないのです。
突然、お宅に訪問して【このままでは家がダメになってしまいますよ!今すぐ修理が必要です!】
などと脅しめいた業者にはご注意ください。
街の屋根やさん関東では、点検を無料で行っております。
今のおうちの状態はどうなっているのだろう?そんな疑問にも専門のアドバイザーが親身になってお答えします。
屋根のことでお困りのことがございましたら、フリーダイヤル0120-989-742までお気軽にお問い合わせ下さい。