九十九里町にお住まいのお客様から137件近くのご相談をいただきました！

九十九里町で行った施工事例をご紹介

九十九里町片貝にて台風の影響で破損したスレート屋根をスーパーガルテクトを使用した屋根カバー工事を行いました

工事のきっかけ

山武郡九十九里町片貝にお住まいのお客様より、屋根補修のご依頼を承りました。「台風の影響で屋根が破損したらしく、雨漏りするようになったので見てほしい」というご相談でした。九十九里町片貝にお住まいのお客様の屋根はスレート屋根を使用しており、台風の影響でスレート材の数枚が破損、その際防水紙まで傷めてしまい雨漏りが発生いたしました。築24年になるというお客様のスレート屋根は劣化も激しかったため、将来を見据えてこの機会に屋根カバー工事による全面補修をされることになりました。

ビフォーアフター

【施工前】

【施工後】

破損した屋根の点検

九十九里町片貝にあるお住まいにお伺いし、屋根に上がらせていただき確認したところ、棟近くのスレートが数枚破損しており、スレートの下の野地板にまで破損しておりました。スレートの一枚は完全に剥離しており、その周りの何枚かが破損した状態です。棟板金にもおおきな凹みがあり、台風に飛ばされた木の枝かなにかが直撃して破損した模様です。

他にも同様にスレートが破損した個所が2カ所ありました。やはり強風によって破損した模様で、こちらは野地板にまでは至らなかったようです。

スレート自体も塗膜がすっかり劣化しており、北側の屋根などは苔が多く繁殖してしまっている状態でした。築24年経ちますが本格的な屋根メンテナンスは行ってこなかったという事でしたが、その割に苔や藻の繁殖が少ないのは、屋根勾配が急で水はけがいいからでしょう。勾配がゆるい屋根ですと水切りも悪く、もっと藻や苔が繁殖していたかもしれません。

他に気になる点と言えば、付帯部分、軒天や破風などの木部がかなり傷んでいました。塗膜がすっかり劣化した状態で腐食が進み、化粧板が剥がれていました。こちらも補修が必要です。

九十九里町西野で剥がれた軒天の貼り替えと割れた瓦の交換

工事のきっかけ

強風で軒天が剥がれ、瓦が落下し、割れてしまったという九十九里町西野のお客様です。軒天の方は以前から剥がれかかっているのが分かっており、「強風が吹いたら、剥がれてしまうかも…」と不安を感じていたそうですが、いよいよ現実になってしまったということでした。瓦の方は今まで、ずれたこともなかったので、かなり驚いたということです。今回は軒天の貼り替えと瓦の交換を行います。

ビフォーアフター

【施工前】

【施工後】

点検の様子～剥がれた軒天と割れた瓦

早速九十九里町西野にあるお住まいにお伺いし、点検を行っていきます。軒天が全体的に剥がれています。強風が来る前は端の部分が僅かに垂れ下がり、数センチ程度の隙間ができていたそうですが、今回は全体的に剥がれてしまいました。破風の軒天も強風前はここまで剥がれてはいなかったようです。

瓦は2階の屋根のものが数枚落下し、1階の屋根にぶつかったようです。1階の屋根のものが割れてしまったそうです。こちら、セメント瓦で現在、生産されていませんが、幸いにもJ形瓦で粘土瓦と同じ規格で作られいました。これならば、粘土瓦へ交換可能です。今回は軒天の貼り替えと瓦の交換を行います。