袖ケ浦市横田「台風の影響で雨漏り」棟取り直し工事
【お問い合わせのきっかけ】
担当：谷
袖ケ浦市横田にお住まいのお客様は、台風15号（令和元年房総半島台風）の影響を受けて、室内に雨漏りが発生してしまい、お部屋の中が大変な事になってしまったそうです。近くの工事店に問い合わせたにもかかわらず、いつになったら工事に入れるかわからず、雨漏りが酷く待っている事が出来ない状況でしたので、ご自身でインターネットにて調べ私達街の屋根やさんにお問い合わせをして見たそうです。 当然立て込んでいる最中なのは解っていたのですが連絡をしてみるとしっかりした対応をしてくれて、近日中に点検に来てくれるとの返答を頂き安心したそうです。 近隣を見ても色々な屋根に被害が多く出ている中、調査に早い段階で調査してくれてと、敏速な対応から工事を頼もうと考えたそうです。 現地調査も原因が何かを考えてくれて、今後ご自宅は長く済まないと考えていたことなどを相談に乗ってくれて、希望どおりの工事見積もりを作成してくれる事など、色々相談に乗ってくれ親身になってくれる事がとても助かったと仰っていただけました。
担当：谷
ビフォーアフター
台風の影響で雨漏り
袖ケ浦市横田にお住まいのお客様は、台風15号（令和元年房総半島台風）の影響を受け、室内の天井に雨漏りが発生してしまいました。当日は雨漏りが激しすぎて抑えられなく部屋中が水浸しになってしまい、ご自宅が壊れてしまうのではないかと感じるほどだったそうです、激しい雨漏りの影響で天井材も垂れ下がってしまい、もう住めなくなってしまうのではないかと不安になったそうです。（雨漏りの事でしたらこちらまで）
現地調査実施
住宅を建ててもらった地元の工事店にまず初めに問い合わせてみても、台風の影響が大きすぎていつ工事が出来るかわからないと言われてしまったそうで、中々いい返事がもらえなかったそうです。
ただ雨漏りの状況からして一刻を争うものと感じ、ご自身で工事店を探したそうです。インターネットでいろいろ見てみてその中でも優良企業そうだと感じた工事店が私達街の屋根やさんだったようです。
棟瓦の劣化
屋根の状態や小屋裏の中まで現地調査を徹底的にやってもらい原因を追究、雨漏りが生じている部分を写真を見せながら報告してくれとても分かりやすかったそうです。住宅も築年数が大分経過しており、不具合が出る事は重々承知でしたがご家族も現在少なく、今後どのようにして住宅を維持すべきなど色々アドバイスを頂き、とてもお客さんを優先してくれると感じ契約を決断してくれたとの事でした。
棟取り直し工事
雨漏りを止めなくてはいけない工事ですと、屋根の葺き替え工事をして今後に備えるのが一番良い工事というのはわかっていますが、金額が大きく、今後の住宅維持までを考慮した結果、今回は棟の取り直し工事をすると選択して頂きました。近い将来住宅の建て直しをするかもしれない可能性があるが、雨漏りも困ってしまうと言う事で、雨漏りのお悩みを解決することを目的とした結果です。
雨漏り原因
工事はまず既存棟瓦を取り外す事から始まります。お客様は前回の瓦工事で瓦同士を連結する工法のラバーロックと言う工事をしています。
ラバーロックは弊社ですと余りお勧めしていない工事となり、瓦に不具合が生じた時にコーキングを一枚一枚取り除かないといけなくなり、大変な工事となってしまう事があります。
瓦を剥がしてみると、屋根頂上の防水紙に大きな切れ目が出ていました。これほど大きな穴が開いているのであれば、雨漏りが止まらなかった事が解ります。
新規防水紙取り付け
瓦はどうしても強風が伴う豪雨などでは弱点があり、瓦の隙間より雨水が風で押され吹き込んでしまい屋根下地に入り込んでしまう事があります。火災保険でも瓦が割れていない吹込みなどの雨漏りなどでは、保険対象外になりやすいのです。
屋根のメンテナンスをやらず、防水紙が劣化していると雨漏りを起こしてしまう事があります。今回雨漏りの要因である防水紙を撤去して、新規に防水紙の張替えを致しました。吹き込んだ雨水も防水紙をつたって屋根外に排出されます。
棟瓦積み直し工事
棟瓦は当時屋根土で形成されており、漆喰で土の流出を防いでいますが、雨水や地震による振動で劣化してきて形を維持できなくなってきます。のし瓦のズレや抜けなどが起こりやすくなり、雨漏りの原因になってしまう事が多いため棟瓦のメンテナンスは定期的にやらなければいけません。（棟瓦の事でしたらこちらまで）
今回下地にはシルガード（なんばん漆喰）を使用しており、屋根土と漆喰の役割をシルガード（なんばん漆喰）のみで賄う事が出来ます。シリコンやカーボン入りなので固まれば、下地のみで防水が出来、剥がれない限り、定期的な漆喰のメンテナンスもいりません。
棟取り直し工事完成
お客様は今後住宅を建て替える事も視野に入れておりましたので、雨漏りを防ぐ工事として棟の取り直し工事を致しました。
葺き替えていない場所の雨漏りも今後心配ではありますが、自然災害の様な突然起こり得る驚異には定期的なメンテナンスが必要となりますので、不安があるのであれば専門業者に点検をしてもらう事をお勧めいたします。（自然災害の後には点検をしましょう）
記事内に記載されている金額は2020年10月23日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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工事を行なったお客様のご感想をご紹介いたします
工事前アンケート
- リフォームを検討したきっかけは何ですか？どんなことで悩まれていましたか？
- 雨漏りの為
- 弊社をどのように探しましたか？
- インターネット
- 弊社を知りすぐにお問合せ頂けましたか？もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか？
- 価格
- 何が決め手となり弊社にお問い合わせ頂きましたか？
- 電話したらすぐに通じたので。
- 実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたか？
- とても丁寧に説明してもらえ安心しました。
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