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袖ケ浦市永地にて苔の繁殖と棟板金の釘浮きが進んだスレート屋根をスーパーガルテクトでカバー工事
【お問い合わせのきっかけ】
ビフォーアフター
基本情報
- 施工費用:1,100,000円(税込み)
- 平米数:39.6㎡
- 使用材料:アイジー工業 スーパーガルテクト Sシェイドブラウン
スレート屋根全体に色褪せとコケの広がりが見られました
スレート屋根全体に色褪せが進み、部分的にコケや汚れが付着していました。
スレート屋根は表面の塗膜によって吸水を抑えていますが、紫外線や雨風の影響を受け、経年とともに保護機能が低下します。
塗膜が劣化すると屋根材が水分を吸収しやすくなり、乾燥しにくい環境ではコケも発生しやすくなります。
こうした症状は、屋根材の保護機能が低下しているサインです。
屋根材の割れや反りなども調べたうえで、塗装によるメンテナンスで対応できるか、屋根カバー工事などが必要かを判断することが重要になります。
屋根面の劣化が広がり、メンテナンス時期を迎えていました
スレート屋根は大棟まわりを含め、全体的に経年劣化が進んでいました。
屋根材に大きな欠けは見られないものの、表面の保護機能が低下しており、劣化が進行すると吸水や雨水の浸入リスクが高まります。
スレート屋根は表面の状態だけでなく、屋根材の割れや反り、防水紙の劣化状況も重要です。
劣化を放置すると、屋根材の重なり部分などから雨水が浸入するおそれがあります。
屋根全体の劣化状況を踏まえ、既存屋根を活かしながら防水性や耐久性の向上を図れる工法として、屋根カバー工法を採用しました。
棟板金の釘浮きがあり、強風時の飛散リスクがありました
棟板金を固定している釘が浮き、固定力の低下が見られました。
棟板金は屋根の頂部を覆い、雨水の浸入を防ぐ役割を担っています。
下地の貫板が劣化したり、温度変化による伸縮が繰り返されたりすると、釘の固定力が弱まり、浮きが生じることがあります。
この状態を放置すると、強風や台風の際に棟板金が浮き上がり、飛散する危険性が高まるので注意が必要です。
飛散した部材は、建物だけでなく周囲にも被害を及ぼすおそれがあります。
そのため、棟板金だけでなく、下地の貫板も含めた改修が必要でした。
工事の初めに、既存の棟板金とその下にある貫板、雪止め金具を撤去し、屋根カバー工事に向けた準備を進めました。
棟まわりの部材を取り外すことで、これまで隠れていた部分の状態を把握できるようになります。
屋根カバー工法では、既存屋根の上に新しい屋根材を重ねます。
施工後の耐久性を確保するには、棟板金や貫板などの劣化した部材を適切に撤去・交換することが重要です。
仕上がると見えなくなる部分にも配慮し、新しい防水紙と屋根材を適切に施工できる下地づくりを進めました。
下地の調整を終えた後、屋根全体に防水紙「タディスセルフ」を敷設しました。
紫色の防水紙で屋根面を覆い、新しい屋根材を施工するための防水層を形成しています。
防水紙は屋根材の下で雨水の浸入を防ぐ重要な部材です。
屋根材の隙間などから雨水が入り込んでも、適切に施工された防水紙が建物内部への浸入を抑えます。
タディスセルフは改質アスファルト系の下葺材で、貼り付け直後の貼り直しが可能な遅延粘着型です。
雨漏りを防ぐには、屋根材だけでなく防水紙の施工精度も重要です。
重ね幅や端部の納まりに注意しながら、施工を進めました。
スーパーガルテクトを施工して軽量で高耐久な屋根へ仕上げました
防水紙の上から、アイジー工業の金属屋根材「スーパーガルテクト」を葺いていきました。
屋根全体にSシェイドブラウンの落ち着いた色合いが広がり、すっきりとした外観に仕上がっています。
スーパーガルテクトは、金属屋根材と断熱材を一体化した製品です。
軽量で、遮熱性や断熱性にも配慮された構造を採用しています。
屋根カバー工法では、既存屋根の上に新しい屋根材を重ねるため、建物への負担を抑えるうえで屋根材の軽量性が重要です。
外観を一新するだけでなく、屋根の耐久性や断熱性にも配慮した仕上がりとなりました。
棟板金の下地には、樹脂製の貫板「タフモック」を新たに設置しました。
棟部分に沿って下地材を取り付け、ビスで固定しています。
木製の貫板は、雨水や湿気の影響を受けると腐食し、棟板金を固定する力が弱まることがあります。
一方、樹脂製のタフモックは水分による腐食が起こりにくく、棟板金の下地材として適しています。
ただし、長期的な耐久性を確保するには、適切な固定方法と施工精度も欠かせません。
棟板金の釘浮きや飛散のリスクを抑えるには、腐食しにくい下地材の選定と確実な固定が重要です。
最後に棟板金を取り付け、ビスで固定したうえで、取り合い部分にコーキング(シーリング)による防水処理を施しました。
屋根材との納まりを整え、棟まわりの仕上げを進めています。
棟板金は風の影響を受けやすいため、下地の状態に応じて適切にビスで固定することが重要です。
釘に比べて緩みにくい固定方法を採用することで、安定した保持力を確保しやすくなります。
また、接合部には適切な防水処理を施し、雨水が吹き込むリスクを抑えます。
見た目の美しさだけでなく、接合部の納まりや防水性にも配慮することが、屋根の耐久性を保つうえで大切です。
今回の袖ケ浦市永地の工事では、色褪せやコケが発生したスレート屋根と、釘浮きが生じていた棟板金を対象に、スーパーガルテクトを用いた屋根カバー工事を実施しています。
既存屋根の上に新しい防水紙と金属屋根材を施工し、屋根の防水性と耐久性の向上を図りました。
さらに、棟板金の下地には樹脂製のタフモックを採用し、湿気による腐食を抑えながら、安定した固定を目指しています。
街の屋根やさんでは、屋根の劣化状況を調査し、お住まいに適した修繕方法をご提案しています。
屋根の不具合は、劣化が進行する前に対処することが大切です。
無料調査も承っておりますので、屋根の色褪せや棟板金の浮き、雨漏りなどが気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
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