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つくば市の板金工事で火災被害により溶けた雨樋とスリムダクトを保険適用で修繕
つくば市 雨樋工事
【工事のきっかけ】
今回ご相談いただいたのは、つくば市にお住まいのお客様です。近隣で発生した火災の影響を受け、お住まいの外壁まわりに設置されていた雨樋とエアコン配管カバーのスリムダクトが熱で溶けてしまい、「見た目だけでなく、このまま使っていて大丈夫なのか不安」とお困りでした。突然の被害だったため修繕方法や保険対応にも迷われており、現地調査から申請に関する確認まで相談できる業者を探され、板金工事にも対応している街の屋根やさんへお声がけいただきました。

現地でまず確認したのは、外壁高所に設置された雨樋の状態です。
写真のとおり、竪樋から上部へつながる集水器まわりに熱の影響が見られ、樹脂部材が変形して本来の形状を保てていない状態でした。
火災による被害は、焦げ跡がはっきり出ていなくても、熱で素材がやわらかくなったり、接合部に負担がかかったりすることがあります。
雨樋は雨水をスムーズに流すための設備ですので、変形を放置すると勾配や接続に狂いが生じ、雨の日にあふれや漏れを招くおそれがあります。
また、同じ面には室外機配管のスリムダクトにも損傷が出ていたため、見えている部分だけではなく、周辺部材も含めて復旧範囲を丁寧に確認しました。

施工では最初に、熱で傷んだ竪樋の撤去位置を正確に見極めるところから始めました。
写真では切断位置を確認している様子ですが、やみくもに外してしまうと、再利用できる部分まで傷めてしまったり、必要以上に工事範囲が広がったりすることがあります。
そこで私たちは、変形の出ている範囲と健全部の境目を見極めながら、交換に必要な最小限かつ確実な範囲を定めました。
火災被害の修繕では、見た目が戻るだけでなく、雨水の流れや固定強度がしっかり確保されることが大切です。
保険を活用するケースでも、被害部と交換範囲の整合性が重要になるため、施工前の確認を丁寧に行っています。
スリムダクト撤去後に配管まわりの納まりを確認しました

こちらは、傷んでいたスリムダクトを取り外したあとの状態です。
配管の貫通部が露出しており、火災時の熱の影響を受けた部材がなくなったことで、施工前に内部の納まりも確認できました。
スリムダクトは単なる化粧カバーと思われがちですが、配管や配線を紫外線や風雨から守る大切な役割があります。
もし破損したまま放置すると、配管の保温材が劣化しやすくなり、空調効率の低下や二次不良につながる可能性があります。
そのため、撤去後は外壁との取り合いや貫通部まわりの状態を確認し、新しいカバーを無理なく収められるよう下地や向きも細かくチェックしました。

既存の損傷部を撤去したあとは、新しい雨樋部材を使って上部から順に復旧していきます。
今回のような外壁面の竪樋は、上から流れてくる雨水をしっかり受け止め、途中で無理な負荷がかからないようにエルボや接続部の角度を丁寧に合わせることが重要です。
写真でも、集水器から斜めに振って竪樋へつなぐ納まりが分かりますが、ただつなげるだけではなく、外壁との離れや支持金具の位置、清掃性も考慮して組み直しています。
見た目の違和感を減らしながら、今後の排水性と耐久性を両立させるため、色味や部材形状も既存に近いものを選定し、復旧後に周囲から浮いて見えないよう仕上げました。
接続部と固定金具を調整して安定した排水経路を確保しました

雨樋工事で意外と差が出るのが、接続部の納まりと固定の精度です。
写真の工程では、竪樋のエルボまわりや支持金具の位置を調整し、樋が外壁に対して無理なくまっすぐ納まるよう整えています。
火災の熱で傷んだ部材は、見た目以上に寸法の狂いが出ていることがあるため、既存の位置にそのまま合わせようとすると接続部に負担が残る場合があります。
そこで私たちは、交換部材が自然な角度でつながるよう微調整を行い、雨水が滞留せずに流れる経路を確保しました。
こうしたひと手間をかけることで、施工直後の見栄えだけでなく、強風時のバタつきや将来的な外れのリスクも抑えやすくなります。

最後に、火災の熱で溶けてしまった室外機のスリムダクトを新しいものへ交換しました。
新設したカバーは配管のサイズに合わせて納め、壁面のビス位置や化粧プレートの密着も確認しながら仕上げています。
スリムダクトは目立ちにくい部材ですが、破損したままだと配管がむき出しになり、見た目の問題だけでなく、風雨や紫外線の影響を受けやすくなります。
今回は周辺の外壁色とのバランスも考え、違和感の少ない納まりを意識して施工しました。
雨樋とあわせて外壁まわりの傷んだ設備を復旧したことで、建物の機能面と美観の両方を安心できる状態に整えることができました!
今回のつくば市での板金工事では、近隣火災の熱によって溶けてしまった雨樋と室外機スリムダクトを、保険適用も踏まえて復旧しました。
火災被害というと屋根や外壁の焼損をイメージされる方が多いのですが、実際には今回のように熱による変形や機能低下が起きているケースも少なくありません。
こうした損傷は放置すると排水不良や配管劣化につながるため、早めの確認が大切です。
私たちは、屋根工事だけでなく雨樋や板金、外装まわりの細かな不具合まで一棟全体を見ながらご提案しています。
街の屋根やさんでは、現地調査やご相談を無料で承っており、被害状況の確認から修繕方法のご案内、必要に応じた保険活用のご相談まで丁寧に対応しています。
外まわりの部材が溶けた、変形した、落下しそうで心配といったお悩みがありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
早めの点検が、大切なお住まいを守る第一歩です!
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