ウッドデッキ壁からつないでいたので、取り外した跡は写真のように大きな穴が空いてしまいました。

そこで大きな穴を同じ色のカラー鋼板で作成し塞ぎました。

二階建てのウッドデッキでしたので、壁からの繋ぎ穴は全部で8カ所ありました。
写真で見ても解るように、ウッドデッキを繋ぎ止める羽子板ボルトが取り付けたままになっています。
そこで先ず、この羽子板ボルトを取り外し、コーキングも切り取り、余分なものは全部取り除きました。

取り除いた部分は大きな空白となります。このままでは下地が有りませんので、このままでカバー材を取り付けてしまうと、上から押された際には凹んでしまいます。
そこで木材で下地を作成し、既存の外壁と面一に平らにしました。

その上から手作りで作成したカバー材を取り付けました。
これならばカバー材の上から押されても凹みません。安心です。

仕上げはカバー材の上部に、雨が入り込まないようにコーキングを施工しました。
念のために、コーキングはカバー材を取り付ける前にも、シーラーを塗布し中に十分に入れてあります。
これで安心です。( ^^)
お客様は仕上がったところを見て。最初はどんなふうに塞ぐのか関心がありました。
仕上がった状態をみて。さすがはプロの職人ですね。関心しました。
と、お褒めの言葉を頂きました。
お客様に納得いただく仕事をして褒められるのは何とも嬉しい限りです。
これからも、お客様の笑顔が見られるような仕事を目指して参ります。

まとめ

「街の屋根やさん龍ヶ崎店」は50年以上の歴史があります。
出発は「街のブリキ屋」です。お客様からいろいろな物を頼まれ手作りで作成しました。
ブリキの雨樋、煙突の作成、バケツの作成、ゴミ箱の作成、鍋の穴あきの直し、等々数え上げたらきりが有りません。
そこで培った技術は今も生きています。今回もその良い例です。
どんなに困難な仕事でも頼まれたら成功させます。
難しく困難な仕事ほど、手作りの技術が求められます。
今まで培ってきたノウハウを皆様の為に役に立つべくこれからも精進を重ねて参ります。
どんな些細な事でも結構です。建物の事で心配事がありましたらお電話下さい。
現地調査は無料です。ご安心して、私たちを活用してくださいる
お待ち申し上げております。