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【高岡市】豪雨の後にご相談をいただきました、瓦屋根の雨漏り☔棟瓦の積み直し工事と瓦の補修工事を実施！
高岡市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
高岡市のお客様より、8月の豪雨のあと、
大雨や雨風のときに２階のお部屋の天井から雨漏りしているとのご相談をいただきました。
そこで、瓦屋根の「棟瓦の積み直し工事」と「瓦の補修」を行いました！
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(瓦)
- 施工期間：1日
- 使用材料：強化棟金具・漆喰南蛮・漆喰・ビス
コチラの２階のお部屋の天井から雨漏りしています。
瓦屋根に設置されている、「下り棟」「隅棟」の箇所から雨水が侵入している可能性が高く、
下り棟の横に設置されている平瓦の傾きが、一部矢印方向になっており、雨水が棟瓦の部分から屋根の内部に侵入していたと考えられます。
下り棟・隅棟は解体して一旦取り外します。
下り棟の隣の平瓦を一旦取り外し、雨水が棟瓦のほうに流れていかないように、再度傾きを整えて設置しています。
下り棟・隅棟の土台に角材を設置します。
鬼瓦はステンレス線で固定しています。
のし瓦１段目を南蛮漆喰で固定して設置し、赤〇で囲んである強化棟金具を設置します。
南蛮漆喰とは
瓦のすき間部分に白くなっている部分があるのをご存じでしょうか？その部分が漆喰になるのですが、
南蛮漆喰は通常の漆喰とは違い、シリコンや防水剤が入っているため防水性に優れています。
のし瓦を南蛮漆喰と重ねて設置し、強化棟金具の上に芯木を乗せて固定します。
のし瓦を4段目まで設置したあと、一番上に冠瓦を被せてビスで固定しました！
高く積み上げられている下り棟の隣の下り棟は、冠瓦のみビスで固定しました！
隅棟は、高く積み上げられた下り棟同様に、のし瓦、冠瓦、南蛮漆喰を使用して積み直しました！
下り棟と隅棟の積み直し工事、雨水が入り込まないように平瓦の補修工事
施工完了です✨
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