加古郡稲美町のお客様で築15年～20年の住宅を外壁は超低汚染リファイン1000Si-I、屋根は超低汚染リファイン500Si-IR、ベランダ防水工事の施工事例
稲美町 防水工事
【工事のきっかけ】
加古郡稲美町のお客様です。
屋根は、モニエル瓦の屋根材を使用されていました。
オレンジだった屋根の色も長年の劣化により
カビ、苔などが付着している為色が黒くかわってました。
瓦の耐久性も低下していたため、防水効果もおちており、
瓦全体に苔や藻が付着していました。
耐久性が低下している為、瓦が割れたり欠けたりして
雨漏りの原因になるかもしれません。
外壁も塗膜の剥がれ、ヒビなど損傷が目で見てすぐにわかりました。
壁の欠けや浮きもあったのでこちらも劣化箇所から雨水など入ってくる可能性があります。
ベランダも防水効果が落ちていました。
変色していて、防水効果が落ちているのがわかりました。
長年手を加えられていなかったのがわかり、このまま放っておくと
建物自体の修正が大変になることをお伝えさせて頂きました。
屋根に超低汚染リファイン500Si-IR
外壁塗装に超低汚染リファイン1000Si-IR
ベランダ防水はウレタン防水密着工法
の工事提案をさせて頂きました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：防水工事
- 施工期間：20日間
- 築年数：築15～20年
- 使用材料：外壁：超低汚染リファイン1000Si-IR （ライトクリーム）（外壁アクセントカラー：クエリー） 屋根：超低汚染リファイン500Si-IR（テラコッタ） シール打ち替え有 付帯部塗装：マックスシールド1500Si-IR ベランダ防水有：ウレタン防水密着工法
屋根材にモニエル瓦を使用されていました。
モニエル瓦は正式には乾式コンクリート瓦とも言い、防水性、断熱性が高い瓦なのですが
年数を重ねるとメンテナンスが必要になります。
モニエル瓦は現在生産停止となっております。
もし瓦が欠けたり、割れたりしてしまうと変わりを見つけるのが困難で
一からの屋根工事になってしまいます。
元はオレンジ色の瓦だったのだろうと思われるのですが
劣化により表面の塗膜がなくなっており、ざらざらした状態で苔や藻が付着して色が黒くなっていました。
外壁は窯業系サイディングボードを使用されていました。
外壁と外壁の間にあるシーリングが痩せこけて隙間ができており、浮き等も見られました。
そして幕板もヒビが入っており、外壁は欠けておりました。
全体的に劣化が激しく、全ての防水効果が落ちておりました。
色の原型がわからなかったのですが
高圧洗浄機をかけて、オレンジ色の瓦がわかるようになりました。
超低汚染リファイン500Si-IR テラコッタの塗料を施工しました。
外壁もはじめにしっかり補修を行わせて頂きました。
シーリングも打ち替えをしました。
メインの外壁には超低汚染リファイン1000Si-IR ライトクリームを使用し
アクセントカラーにはクエリーを使用しました。
付帯部塗装はマックスシールド1500Si-IRを使用しました。
ベランダはウレタン防水密着工法をしました。
しっかりケレン、清掃を行ってから
塗装していきます。
最後にトップコートを塗って防水効果を発揮させました。
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